2012年5月公開の韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を観た。
監督は、カン・ヒョンチョル。
日本でもリメイクされた作品で、その日本版の方を先に観た。
粗筋は、ほとんど同じ。
今は、専業主婦をしているナミは、母親の見舞いに行った病院で、
高校時代の仲良しグループ「サニー」のリーダー、チュナと再会する。
彼女は、癌で、余命2ヶ月、死ぬ前に、サニーの仲間達に会いたいと言う。
ナミは、その願いを叶えるためにメンバーたちを探し始める。
その行程で輝いていた高校時代の自分に再会する事になる。
日本版では、時代がコギャルブーム時代で流れる音楽は、当時のヒット曲、
この原作では、当時の政治情勢が描かれ、音楽は、洋楽のヒット曲。
韓国映画独特の大げさな場面が多いが、こちらの方が笑って泣ける。
主人公の高校時代を演じたシム・ウンギョンが可愛らしい。
ちなみに日本版では主人公は、淡路島から引っ越してきた設定だったが、
原作では、なまりのキツイ田舎の漁村になっていた。（同じか？）
