映画「LUCY／ルーシー」

２０１４年公開のＳＦアクション映画「LUCY／ルーシー」を観た。

リュック・ベッソン監督作品なので、カーアクションは大迫力。

普通の女の子ルーシーは、ボーイフレンドの頼みでホテルにケースを届ける。

しかし、相手は、マフィアでケースの中身は、強力な麻薬。

ルーシーは、その麻薬CPH４を体内に埋め込まれ運び屋として利用される。

連れて行かれた先で、身体に触ろうとする男を拒否したため殴られて腹を蹴られる。

その拍子に、体内の麻薬の袋が破れて身体が吸収してしまう。

それによって、通常10％しか使っていない脳が活性化して、どんどん覚醒していく。

それにつれて、ルーシーもエスパーの様な超人的な力を発揮していく。

脳が、１００％解放された時、ルーシーは、どうなってしまうのか？

荒唐無稽な話だが、スピード感があり９０分ぐらいの映画なので一気に見せてしまう。

やられ放題だったルーシーが、無敵になるのは、爽快であった。