Growing Wings

Growing Wings

淡路島在住、諸星アキラのブログ

2025年2月から配信された映画「Broken Rage」を観た。
監督・脚本・主演は、北野武。
謎の男Mの支持で動くねずみと呼ばれる凄腕の殺し屋の男。
殺人容疑で警察に捕まった彼は罪を見逃してもらう代わりに、覆面捜査官として麻薬組織に潜入するよう命じられる。
刑事らの手引きにより、対象の麻薬組織のボス・金城のボディーガードに抜擢され薬物取引の現場を押さえるために動く。
前半は、いつものバイオレンス映画で後半は、同じシュチエーションでのセルフパロディ。
どちらかと言えば後半の方を描きたかった感じでビートたけしや強面の共演者もノリノリで演じている。
多少、ギャグが昭和で古臭くてひつこいが62分の小品なので、さらっと観られる。
 

 
2024年8月公開の映画「侍タイムスリッパー」を観た。
監督・脚本・撮影・編集は、安田淳一。
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。
頭を打って記憶を無くし、侍の役作りに熱心な役者として受け入れられ、高坂も徐々に現代に馴染み、時代劇に魅力を感じ自分の鍛えてきた剣術を生かす道として斬られ役のプロ集団「剣心会」に入門。
次第に斬られ役として評価を高める高坂の元に大役に抜擢される話が舞い込む。
その企画を持ってきたのは・・・。
侍が現代にタイムスリップして時代劇の斬られ役に成るという設定がしょうもないと思い込み今まで観ていなかったのだが、第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したりしていたので、まあ観てみるかと言う感じで観たのだが、これは確かに優秀作品賞を受賞されるだけの映画であった!
脚本が練り込まれていて荒唐無稽な話に説得力をもたらし細かい演出も秀逸!
登場人物達も皆魅力的で何やら愛おしい。
手に汗握る感動のクライマックスも待っている!
時代劇、特に幕末物、会津藩の武士道精神が好きな人は、笑って泣けて感動出来る名作であった!
 

 
2024年9月公開の映画「エイリアン:ロムルス」を観た。
リドリー・スコットは製作、監督は、フェデ・アルバレス。
植民惑星ジャクソン星で人生の行き場を失った6人の若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーションを発見し、冷凍休眠装置を盗み出して休眠しながらユヴァーガ星へ逃亡するために探索を開始する。しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、人間に寄生して異常な速さで進化する恐怖の生命体エイリアンだった。
時系列的に「1」と「2」の間の物語で、随所に過去作のオマージュ的場面が登場するシリーズの良いトコ取りな映画。
閉鎖空間、大量のエイリアン、36時間後にジャクソン星の衛星環と衝突するという一難去ってまた一難、ぶっちゃけ有り得ない状況の連続でも知恵と勇気で決して諦めずに戦う主人公レインがカッコイイ!
6人の関係性や設定、伏線の回収、ビジュアルの迫力、細かさも良かった。
 

 Switch版の「ドラゴンクエス卜Ⅲ」に続いてSwitch版のドラゴンクエス卜I&II 」をプレイした。
「Ⅲ」がグラフィックが綺麗になったぐらいのリメイクだったので同じような流れだと思っていたら大違い!
大まかな粗筋は同じであるものの完全な新作言って良いぐらいの内容だった。
ドラクエは、スマホ版他、色々とリメイクされるたびに何度もプレイして来たので攻略サイトを見なくてもサクサク進めていたのだが、やたらにボリュームアップされていてストーリーやキャラクターが深掘りされていて新鮮だった。
通常、「Ⅰ」は、一人で旅をしてモンスターとも1対1で戦うのだが、今作では、敵が複数出て来る。
その分、新規の必殺技が使えたりしてバランスは取れていてリアルな戦闘になっている。
何よりも「Ⅱ」の進化が凄い!キャラクターが喋りまくり、しかも声優がムーンブルクの王女が上坂すみれだったりして豪華!
自分の名前を付けたローレシアの王子が喋らない代わりにサマルトリアの王子が喋る喋る!今までは足手まといギャラだったこの王子が強いし、主人公はこいつだろという感じ。その妹も、兄と同じ勇者の血を引いているのに留守番役ばかりしていたのだが、今作では共に旅をする。しかも、役に立つ!このキャラの濃い兄妹が中心になっている!
旅の舞台が海底にも広がっていて中ボスや脇役までも存在感あり!
ネタバレになるかも知れないが敢えて言わせてもらえば、クリア後が、また熱い!
これをやらないと進めない出口を間違うとそのエリアの入口に戻される26エリアまである無限の回廊のキツさ!
敵がまた強力!すいません、攻略サイトのお世話になりました。
話を進めると真のラスボスと戦い真のエンディングに突入!
なぜ発売順ではなく時系列通りに発売されてプレイさせたのかが分かる、ロトシリーズを線で結ぶ感動を味わえる!
これは、意味のあるリメイクだったのである!
 
 

 

歯の治療が終わり最後に歯垢を取って口の中を綺麗にしましょうという事で2025年11月28日に歯医者に行った。

診察室の前が白い壁で光に照らされていた。

その時、無数の砂をぶちまけた様な黒い点々が見えた。「何じゃこりゃ!」

片目をつぶると右目だけに見えるのだ。

歯の治療よりも、その点々の方が気になった。

 

ネットで調べると「失明につながる病気のサインの場合もあるため、飛蚊症の数が急に増えたり、光がチカチカしたり、見え方が変わったりしたら、すぐに眼科を受診することが非常に重要です。」と出てきた。

以前にも眼科へは閃輝暗点(視界にギザギザした光の波や模様が現れ、徐々に広がって一部が見えにくくなる現象。)が出た時に受診したのだが治療法は無いと言われてそれっきり行ってなかったので、何となく敷居が高かったのだ。

それで、そのまま放置していた。

 

ある夜、眠っていると壁を「ドン!」と強く叩くような音がして目が覚めた。気持ち悪いと思いながら、構わず眠り翌朝チェックしてみた。

僕は、左から祖父、祖母、父、母の順で壁に写真を飾っているのだが、そのうちの祖父の写真額の後ろの板がすっぽ抜けて下に落ちていたのだ。

見てみると止める部分は曲がったままなので、手品みたいに板が抜けて落ちた感じで、鳥肌が立った。

「おじいちゃん、怒ってるんじゃないのか!?」

 

それで、意を決して12月5日、仕事から帰ってから眼科に行った。

検査の結果、網膜剥離になる手前の網膜裂孔という眼球の奥にあるフィルムの役割を果たす網膜に穴や裂け目ができる状態であることが判明。

もう少し発見が遅れたら網膜剥離に進行して手術するしかないところだったが、今ならレーザー光凝固法(網膜などの眼底疾患にレーザー光線を照射し、病変部を焼き固めることで病気の進行を抑える治療法。)で進行を抑えられるということだった。

翌日、6日に受ける事になったが「3割負担で3,500円いります。」と言われ、「給料日、10日なんですよ。」と言うと「それまで延ばしますか?」と怒り気味に言われ「何とかします。」と返事をした。

自動車保険用に取っておいたお金を銀行から卸す。

 

6日に仕事から帰ってから眼科へ。

瞳孔を開く目薬をして、さらに検査をした結果、2か所網膜が避けているのが判明。瞳孔が開いたままなのを確認後、点眼麻酔。

治療台に顎を乗せ、レンズを直に眼にあててレーザーを数十回照射。

照射のたびに赤い小さな点が見え、麻酔のおかげで痛くはないけどそこが押される感じ。

照射時間は、10分ぐらいだったが、目薬の効果を待つ時間などで2時間ぐらいかかった。

1週間ごとに検査を受ける事となり、安定するまで激しい運動は避けるように言われる。

車を運転するなとは言われなかったので右目の瞳孔が開ききったまま車で帰宅。

(瞳孔は、翌日の朝まで開いたままだった。)

ちなみにレーザーで裂け目を止めても、他の部分がまた裂ける事があるらしい。

まあ、ギリギリで最悪の事態は避けられたわけだ。

 

それにしても、「おじいちゃん、ありがとう!」だ。