本当に沢山沢山のコメントとメッセージをいただきまして ありがとうございます。
Yuyaは おうどんのお出汁を 少しずつ少しずつ味わう事ができました。
おいしいって 言ってくれました。
おうどんも一生懸命 頑張って噛んで あの子の精一杯の頑張りを見ました。
二言返事で届けてくれたしまちゃん いつもいつも本当にありがとう。
今朝は なんと 今度は 「はなまるうどんの 肉うどんがいい」 と言ってくれまして
しかも パパも
「パパと食べる」と。
そして 昨日
「今日は母の日なの?」と
多分テレビを聞いていて わかったみたいで
昨日は久しぶりに あの子が3年生の発表会で歌ってくれた アンジェラアキさんの「手紙」
3年生皆んなで先生と一緒に考えてくれた歌詞と一生懸命な歌を 一緒に聴きました。
「ママ あのね 先生はいつも指揮をしながら 泣いてるんだよ ママ達見えないでしょ? オレ達いつもそれ見えるんだ」
と言われた事があります。
お母さんへ 家族へ想いを綴った 替え歌でした。
全てに一生懸命だった 全力投球だった 「オンナ松岡修造先生」と呼ばれていた 大好きな先生で 誰もが どの親も その先生が担任になると 歓声上がったそうです。
うちは3年生の二学期から日本人学校にかわったので 後からそれを聞いて 納得しました。
今でも あの時を思い出しては ママ友と泣きそうになります。
その発表会は 皆んな号泣で
その歌詞の意味がわからないパパでさえ 泣いていました。
そしてもう一曲は
あの子が6年生の音楽会の時の合唱曲
「いのちの歌」です。
あどけない3年生が お母さんに聴いてもらいたくて一生懸命歌ってくれた「手紙」
魂を揺さぶられるような 心の琴線に触れるような
6年生になって ちょっと大人になった皆んなの真剣な ぞくっとするような 研ぎ澄まされたその歌は、、、 何かを超越していました。
その「いのちの歌」もあらためて 一緒に聴きました。
それが 私とあの子の 母の日
最後の母の日
でも 今年もあの子は私のそばに居てくれました。
あの日を思い出して、、、、
手紙
拝啓 この手紙 読んでいるあなたは
どこで何をして いるのだろう
自信をもつこと あきらめないこと
なんでもチャレンジ してたこと
あの日教室で 語り合ってたような
そんな未来に 一歩近づけるだろう
もし負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな時も
大丈夫だから 笑い続けていこう
どんな時でも うつむかず 勇気を持ち続けたなら
苦しいことも ほら 乗り切れる
拝啓 ありがとう
家族のあなたに 伝えたいことがあるのです
あなたの想いを 素直に聞けずに
叱られたことも ありました
あなたの前では うまく言えないから
手紙に綴ろう 本当は大好き
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな時は
家族の笑顔 きっと思い出すだろう
一緒に悲しんで 喜んで いつでもそばに居てくれた
支えてくれて いつもありがとう
苦しい時は 沢山の優しい心があるから
信じ続けて 今を生きてゆこう
拝啓 この手紙 読んでいるあなたが
幸せなことを 祈ります。
あの子がくれた 宝物が また見つかりました。