皆さま
大変ご無沙汰しております。
あの子の頑張り抜いた最後の日
８月２日
おかげさまで、このところ香港は毎日雨だったのですが、ガー君パワーでかろうじて青いお空を見ることができました。🙇♀️
早いものでもあれから4年が過ぎました。
思い出すと崩れてしまうので、、
必死で忙しくして、色んなことをかき消しながら生きてきた4年だったように思います。
この一年、
実は色んなことがありまして、、
ずっと苦しみ葛藤していました。
一言で言えば、、、、
天涯孤独の身となりました。
あの子を亡くしたあと
まだ続くのかという悲しい事態が次々起こり、、、
自暴自棄になったり、、、、
自分の立ち位置を見失なったり、、、
居方がわからなくなって
悲しいかな、、、それを本能というか、、無意識という感じで微調整しながら生きていく術が身につきました。
「ママはどうしたらいい？」
何回もあの子の写真に問いかけていた日々でした。
これは自分自身で気持ちの解決をしなければならない事で、人様に問いかけることでもないし、、、
ただただ悶々としながらも前に進むしかないというもので、、、
なかなか難しい事でした、、
母が一昨年亡くなり
ガーワイパパは今、地球の反対側の南米エクアドルにいます。
コロナの後、なかなか香港で暮らすということが簡単ではなく、生きていくための苦渋の決断と
それに伴う円満離婚となり
今は娘さんの貿易のお仕事をサポートしています。(パパは再婚だったので)
４月２日に旅立つパパを見送りました。
正直自分があんなに泣くとは思ってなかったです
やっぱり大きな支えだったんだなと
息子の病気が発覚してから、、、
あの子が居なくなったら私達も生きてなくて良いよねと、、、
夫婦で仕事を辞めて、、、覚悟を決めてひたすらあの子に寄り添った2年間
その後のことなんか考える事もできませんでした。
あと先考えず捨て身の看病でした、、
じゃないとあの子に申し訳ないとさえ思った日々でした。
今、、、気持ちも少し落ち着いて、、
パパの行き場があるだけでもありがたいと
娘さんに感謝すらしています。
何かあれば娘さんがそばにいてくれて安心だと、、
私は老犬トムちゃんのお世話をしていかなければいけないので
今唯一のそばにいる家族、、トムちゃんのためにどう生きるか、、、
もしトムちゃんが病気になったり、認知症とかになったら私は今の仕事を続けていけるのか、、、
トムちゃんがそうなる前に、、飛行機に乗れるまだ元気なうちに決断すべきじゃないかと
香港の高額な医療費
動物、人間共に想像を絶する金額になることを考えると、、、
答えは一つなのかなと
そのために、、、
日本への帰国も視野に入れて、、
ここ数ヶ月葛藤に葛藤を重ね、、、
私もまた苦渋の決断をしなければなりません
あの子が戻りたがっていた香港に
あの子の居場所を作ること、、、
そのために沢山の方々に支えていただきながら必死で頑張ってきましたが、、、
昨今の香港の現状は非常に厳しく、、、
私にはとても太刀打ちできるものではないと悟りました。
そこに私の年齢も、トムの年齢も大きなリスクがあるからです。
日本に帰るところがないという状態から
本当にありがたいことに塾時代の仲間が手を差し伸べてくれまして、、、それに甘えさせてもらうかもしれません
日々自問自答しながら過ごし
その迷える時間にもリミットが目の前に来ていて、、、
もう決断の時が来ています。
そんな状況下の中でのあの子の命日
余計なこと考えちゃってごめんねガー君💦
今ブログをこうしてしたためてはおりますが
この後は、、、
ただただあの子が頑張ってくれていたあの日々に想いを馳せ
あの子の事だけを想うこの後の一日を過ごそうと思います。
８月２日はあの子が痛みや苦しみからやっと開放された日でもあります。
あらためてあの子を心から讃え、誇りに思い
あの子を思い出してくれている全ての皆さんに感謝をして、今日を過ごしたいと思います。
ちょっと甘えて皆さんに私の心の内を打ち明けさせてもらいました。
パパとはいつも連絡を取り合っています^ ^
私達があの子の父親と母親であることはずっと変わらないので
こんなガーワイママですが
これからも見守っていただければ幸いです。
いつも見守って下さる全ての皆さんに
心から感謝を込めて、、、
2024年８月２日
ガーワイママより
皆さんいつもありがとう
今日は友人二人が来てくれて
地元では、いつもの仲間達が集まってガー君を偲んでくれるそうです
沢山の綺麗なお花
メッセージ
差し入れ
本当にありがとうございました。