主催のちか(佐藤千加子58歳)は、「ハイリーセンシティブパーソン」(HSP)という、『繊細さ・敏感さ・感受性の豊かさ』をもつ性格で、生きづらい人生を送ってきた。
前列右がちか
さらに刺激探求型 (HSS=High Sensation Seeking)で、外向的で好奇心が強いタイプ。
つまり「非常に繊細なのに刺激を求めてしまう人」である。
仕事は続かないけど、瞬発力は無茶苦茶あるので、色々なイベントのアイデアを出すのが得意だ。
数ヶ月前、スピ系人気YouTuberコバシャールとのコラボを見たのをきっかけに、インスピレーションを受け、すぐ行動した。
AKIRA Xコバシャール(11万回)
https://youtu.be/9lWDSL3p-YE?si=OPA5WzwhvSDUVDqU
AKIRA Xコバシャール(2・5万回)
https://youtu.be/dLW5J7n6kIE?si=nx55HoyJpb4XSWC0
AKIRA Xコバシャール(最新5日で4000回バズり中)
https://www.youtube.com/live/whv-9DxVOsQ?si=k4bgjN21Ib_7XV1y
オレもちかと同じ「非常に繊細なのに刺激を求めてしまう人」である。
感受性の豊かさで作品を作り、刺激を求めて世界中を旅してきた。
これは病気ではなく、パワーの源である。
人間の性格は全員ちがう。
あなたの居心地が悪いのなら、あなたがいる「壁紙との相性が悪い」だけなのだ。
あなたは何も悪くない。
自分を責めるひまがあったら、どんどん動いて、自分が居心地のいい壁紙を探そう!
ライブ前にちかが茶会を開いた。
オレは仙台で7時に早起きして10時の茶会に参加した。
茶会は千利休(せんのりきゅう)が完成させた、まさに小宇宙である。
でもちかがホストだからテキトー。
それが心地いい。
テキトーなちかが語るお茶の奥義にオレが日本史の流れを捕捉する。
千利休がなぜ秀吉に切腹を命じられたのか?
侘び寂びは世界的にどういう美学なのか?
茶の湯の作法と量子物理学の意味を解説する。
オレは今だけ日本史を語れるが、本に書いたら忘れるので、チョーお得なセッションである。
たけさん
愛知からやってきたコンちゃんと、たけさんといっしょに、山形名物「栄屋」の氷入りの冷やしラーメンを食いにいった。
「氷入りのラーメン!?」って目からウロコの美味しさだった!
2024年5月12日(日)山形県山形市遊学館「洗心庵」にてライブ
主催者ちかはSNSも使わず、仲間に声をかけただけで、「ちかちゃんがいうならおもしろいはず」とたくさんの人を集めてくれた。
一人一人の人と丁寧に接してきたちかはあっという間に人を集めてしまうすごい人間力だわ。
山形ライブを10数年前4回主催してくれた古着屋の草分け名店「スクワット」のオーナータカ夫婦と息子や店長のヤス夫婦がきてくれた。
なつかしい盟友との再会はむっちゃうれしい。
古着屋「スクワット」は仙台にも進出し、オーナータカはバイヤーとして世界中を飛び回り幸せな人生を送っている。
当時子供だった息子がちょーイケメンの青年になり、家族で涙しながら聴いてくれるって、オレにとってありえない幸せだわ。
毎年オレの誕生日8月19日(俳句の日)で今年2024年「AKIRA歌甲子園」を主催する宮城県塩釜のにゃおみんがきてくれる。
「家族全員障害者手帳」の勇者である。
1、ウレシパモシリ
南米マヤ族の「インラケチ」(あなたはもうひとりのわたしです)握手を会場がかわす。
新刊『おてんとうさまはみている』紹介する。
今日は母の日だ。
『おかあさん』の語源も『太陽』である。
『かっか』は太陽が燃えるようすをいう言葉(擬態語)で、母を『カカさま』、『かかあ』、『かみさん』、『おっかさん』だ。
子を産み育てる母は燃える太陽そのもので、日本の子どもは母親を『太陽さん』と敬っていたのよ。
2、Hello my mam!
敗北ジャンケンで負け残った人は神様に選ばれし人なのよ。
これから幸運がバンバン降ってくるよ〜。
3、ハイボクノウタ
ただいまTwitterやYouTubeで6000人バズり中!
一日数千人伸びてる勢いが止まらない。
見た人はぜひコメントを残してください。
https://youtu.be/796Xkw-4Sik?si=XKTfxgCst3U26Ey84、雨ニモマケテ
今や全国から引っぱりだこの全盲の旅人コンちゃんが愛知からやってきてくれた。
「移動力」は幸せと比例するのだ。
5、勇者の石(ボーカル:コンちゃん)
6、祝福の歌
7、イレイサー
8、ふ・れ・た・い(主催者ちかのリクエスト)
9、家族
10、これはあなたの人生です
11、Hug Yourself
12、PUZZLE
13、えん
14、ありがとう
「東北人は暗い」というイメージがあるけど、山形人は明るい。
最初からフレンドリーでノリノリである。
会場は洗心庵といって大金持ちの私邸を改装したものだ。
池の鯉は丸々と太っている。
江戸時代に「自分の金は自分で稼げ!」になって、米沢藩はお城の堀で鯉を養殖して町おこしした。
戦国時代に敵の侵入を拒むお堀で、のんびりと鯉の養殖をするなんて、のどかなもんだ。
時代に適応する山形人はすごいと思う。
個人的に言うと、日本酒で一番美味いのは山形かも。
オレの友人たちもしたたかでテキトーに最先端情報を取り入れながら流されないで生きている。
山形ではマインドフルネスの「今を思い切り楽しむ」、インド哲学の「Be here now」、神道の真髄「中今を生きる」が、フツーにおこなわれている気がする。
オレは山形の仲間が好きで好きでしょうがない。
ちか、また山形に呼んでー!
★2024年5月25日(土)、26日(日)兵庫県西宮市「癒し森のカフェレストランAlice」にて
★2024年ライブスケジュール