はっちゃんの豊年祭@兵庫県宍粟市 | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。



AKIRAライブの翌日12月10日(土)「ピラミッドハウス」に石垣島のハーブ研究家はっちゃんがやってくる。



ここではお米や野菜も育てているので、豊年祭がおこなわれた。
沖縄の豊年祭は「プーリィ」と呼ばれ、それぞれの御嶽(うたき)で今年の豊年に感謝し、クナツユー(来夏世)、エンヌユー(来年世)の豊穣を祈願する。


豊年祭は毎年あるが、今年は12年に1度の特別な年で、石垣で豊年祭を終えたばかりのはっちゃん(入口 初美)が来てくれた。
はっちゃんの指導のもと、コンちゃんがみるく(弥勒)、みっちー(さとうみつろうさん)がはっちゃんの編んだ団扇で福をまき、オレたちがかごで受け取る。


三線の優雅なメロディにのって、與位(よい)神社へお参りした。
伊勢神宮と出雲大社のちょうど中間にあるこの神社は、紀元804年、西暦144年に創設された。



スサノオの命と妻稲田姫命が祀られ、スサノオの墓が山の上にあるという。


踊りを奉納し、種の交換会をし、はっちゃんが用意した八重山そば、モズクの天ぷら、ジューシーおにぎりなどを振る舞う。



はっちゃんと知り合って10年以上になるが、本当に与えつくしの人なのよ。


カチャーシーを奉納する。


「はっちゃん ×さとうみつろう× AKIRA」のトークライブも盛り上がったねえ。


はっちゃんがハブに噛まれていってきたあの世の世界や、オレがアヤワスカで見てきた「空」の世界など、ディープな話題に花が咲く。


フィナーレはみっちーの純正律ピアノで「ウレシパモシリ」を歌った。


みんなもこれを見て合唱する。


昨日も今日も雲ひとつない青空に恵まれ、全国から集まった素敵な人たちとつながり、すばらしい2日間だった。
明日のネアリカフェスで今年のライブは終了だ。