やばい、腹筋がフェードアウトしていく。
スリランカで日本食に飢えた直後、グルメ大国北海道は危険だ。
ここには世界トップレベルの食が集まっているので、歓喜の涙を流しながらうはうは食べてしまう。
食事の回数を減らしているので、一生に食べられる回数はさらに限られる。
だから厳選したものを芸術鑑賞するように食べる。
札幌
「モリエール」(フレンチ)
http://www.sapporo-moliere.com
ミシュラン3星、世界的権威を誇るルレ・エ・シャトーに認定され、デンマークにある世界一のレストラン「NOMA」とも交流がある。
まさに札幌のフレンチを牽引してきた中道博オーナーシェフが腕を振るう最高のレストランである。
予約がとれないことでも有名なので、かなり前から申し込んだ方がいい。
帆立の新庄をたらの芽でくるんだ天ぷら、ホッキ貝とウドのリゾット、エゾ鹿のステーキなど、北海道の素材を生かした料理が舌を驚かせる至福のひと時だ。
「うな明」(うなめい。うなぎ)
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010105/1004339/
ふわふわの上品なうなぎはここでしか味わえない。
札幌を代表するうなぎ屋さんだ。
残念ながら「うなあきら」ではなかった。
「鳥魚」(とりうお。居酒屋)
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1014065/
穴場、隠れ家、安くて美味い、かなりオススメの絶品居酒屋。
氷のうえに並んだ魚介類やスペアリブなどを炭火で焼いてくれる。
豊富な貝類からアスパラガスまで、すべてが感動の味ですよ~。
「なかじま」(煮干しラーメン)
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1028821/
ラーメン王国札幌でもベスト3にはいる名店。
黄金の煮干しスープに開店前から行列ができる。オレなんか開店30分前にいってトップにならんだのに、幻の「なまら、濃いにぼ」はなかった。
「ノースコンチネント」まちなか店(ハンバーグ)
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1024277/
西28丁目の本店も何回か行ったが、狸小路から近いまちなか店は便利だ。
産地別の牛肉や豚肉、鹿肉、5種類のソースから選べる。
豊富な野菜やハンバーグの切り口を焼く焼け石がついてくる行き届いたサービスだ。
銭函(小樽)
「あおぞら銭函3丁め」(ギョウザ)
http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1001016/
ここのジャンボギョウザは北海道一美味い。
宇都宮餃子より美味い。
ちまきやシュウマイ、キュウリの辛子漬けもおすすめだ。
余市
「南保留太郎商店」(燻製)
http://tomedon.com
へらがにの燻製で有名だが、ホタテ、ニシン、シャケ、甘エビ、タコ、イカ、豆腐、ポテト、コーヒー豆まで、ここの製品はぜんぶ美味い。
添加物は一切使用せず、燻材も北海道特有のカバ材とナラ材とをブレンドしたおが屑のみというこだわりぶりで、素材に合わせて時間や燻製の強さを調整する職人技が光る。
帯広市
「錦華亭」(中華ちらし)
http://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1010458/
帯広は豚丼で有名だが、もうひとつ隠れたソウルフード「中華ちらし」というのがある。
豚肉と白菜やタマネギ、モヤシなどおなじみの野菜をいため、いり卵と合わせてご飯にぶっかける。これがあんかけではないのよ。砂糖や醤油 などを使った和風風味なのよね。
春香楼、あじ福が有名だが、地元グルメ矢野ちゃんの一押しは、イカやエビやハムまではいってる錦華亭だ。
千歳市
麺や麗(ラーメン)
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010701/1026411/
空港のある千歳市を代表する3大ラーメンは、麺や麗、一平、一幻(空港内)。
どれほど煮こんだらこんなトロトロのスープができるんだろう?
というくらい濃厚で、ちぢれ麺がからむ。
するおろした生玉ねぎもきいているし、チャーシューも崩壊の美だ。
※ライブスケジュール
※ミュージシャン:AKIRAX映画監督:広田奈津子X作家:山元加津子 対談電子書籍。
アマゾンにて好評発売中!(350円)
ピラミッドの上のコンビニおむすび-私たちが知っていたこと-山元-加津子
※幻冬舎文庫「COTTON 100%」発売記念AKIRA絵画販売中(No1.2.3.5.8が売れたので残り5点早い者勝ち)
※著作ページ
※CDページ
※AKIRAライブの作り方