PRAY FOR JAPAN@宇都宮キャンドル雷都 | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。

7月2日(土)宇都宮塚田歯科医
ひさびさのホームライブだ。
「電気を使わずに一夜を過ごしましょう」というイベントは世界中に広がり、栃木県でも「キャンドル雷都(ライト)とちぎ」がおこなわれてきた。
今まではイベント的な性格が強かったのだが、311(地震・津波・原発事故)によって、このムーブメントはより切実なものになった。
東日本大震災から100日目の6月18日、宇都宮のオリオンスクエアでは色鮮やかなカバーに入れられたキャンドル約2000個が並べられ、ろうそくの売り上げは義援金にあてられた。
午後7時半、商店街の電気が消されると、会場中央に文字の形に並んだキャンドルが浮かび上がった。
「PRAY FOR JAPAN」(日本のために祈ろう)
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「キャンドル雷都(ライト)とちぎ」の打ち上げはいつも塚田歯科医さんの2階でおこなわれる。
矢古宇さんをはじめ、なつかしい面々が集まっている。
この人たちチョーのりがいいのよねえ。
今日はリラックスしていっぱい歌っちゃおう。
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1、 パピヨン
2、 水の惑星(ほし)癒しの森
3、 Fin del mundo
4、 きみよ始祖鳥となれ
5、 敗北の歌
6、 ミラー
7、 H
8、 Beautiful
9、 魂の本
10、 Sundy
11、 PUZZLE
12、 ウレシパモシリ
13、 In the name of love
14、 Hello my mom!
15、 ギフト
16、 Profession
17、 家族
18、 MOVE! MOVE! MOVE!(アンコール)
19、 空の約束(アンコール)
20、 ありがとう(アンコール)
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宇都宮でははじめての「Wonderful Happy Dream」のワークをやった。
New 天の邪鬼日記-110702waork.jpg(ライブより楽しそうじゃん!)

いやーホームはいいねえ。盛り上がる、盛り上がる、ほいほいほいとのせられ、20曲も歌わされ、いや歌ってしまった。
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New 天の邪鬼日記-110702oyako3dai.jpg親子3代でライブに来られるって最高!

祈りというのは、ひとつの心の在りかたであり、人々や大いなる力(サムシンググレートもしくは神)とつながりたいという欲求である。
その領域では神聖さを要求される。
物質欲や金銭欲、独占欲や性欲、ネガティブな無意識がはいったとたん、祈りの力は失われる。
さらに「その人の病気が治りますように」という指示的な祈りよりも、相手にとって「もっともよいことがおこりますように」と祈るほうが効果的だという。
謙虚な態度と、運命100%信じる意志、ありがままの心が必要だ。
祈りは特定の宗教のものではなく、都合のいいときだけ神にすがることではないのである。
祈りの研究者ラリー・ドッシーの「祈る心は、治る力」(日本教文社)から「無名の南軍兵士の祈り」を抜粋しよう。

大事さをなすための力を与えてほしいと神に願ったのに
従順さを学ぶようにと弱い人になった

偉大なことができるようにと健康を望んだのに
より善きことができるようにと病弱さを与えられた

人々の賞賛を得ようとして力を求めたのに
神の必要を感じるようにと弱さを授かった

生活を楽しもうとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと生命だけを授かった

求めたものは何も与えられなかったが
願ったことはすべてかなった

こんな私なのに、声に出していわなかった祈りもすべてかなえられ
私は誰よりも豊かな神の祝福を受けた

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