映画『セイント』の感想 | アキラの映画感想日記

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映画を通した社会批判

こじつけだけど

 

 

セイント


聖人になる条件は三つの奇跡。

ちょっと無理矢理なこじつけっぽい。

でもサスペンスとしては楽しめる。

主人公の義賊的な魅力にもやられます。

なかなか後味が良いと感じるのは

ノイス作品の中ではまとまりが良いから。

オージー系って投げっぱなしの映画が多いけど

この頃のノイス作品は信頼できる品質。

『硝子の塔』『ボーンコレクター』と並んで

寒色系の絵作りも印象に残ります。