映画『トリプルスレット』の感想 | アキラの映画感想日記

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映画を通した社会批判

国際的トニージャー

 

 

トリプル・スレット

 

最近じゃ『エクスペンダブルズ4』にも出演して国際的に活躍していると云われるトニージャーだが本当に国際的な作品とは本作のような作品の方だろう。インドネシアと中国とタイの傭兵が協力して鬼畜米の虐殺魔から華僑を守るタイ映画。是非是非日本も参加したい所だが、まあ今のジャップはヘタレで無能だから無理でしょう。せいぜい鬼畜米の弾除けに使われる悪党の雑魚キャラって所だろうか。あーあ情けない。この悪役のクソ白人どもは主人公たちに対して「このニンジャ野郎!」と襲い掛かる訳だが、もはや忍者も侍も日本の文化じゃありません。えった非人とされた土の者はからゆきさんと同じで差別迫害に嫌気がさし東南アジアへ逃げた。アジア主義者という侍の魂を持った日本人は大東亜戦争が終わっても帰還せず反共の建前を掲げて植民地利権を維持しようと虐殺を繰り返す欧米によるアジアへの侵略と戦い続けた。この手のマトモな日本人から見れば戦後ジャップは無価値なウジムシであり日本人じゃありません。だからクソ白人に抗う気概を持ったアジア人の方がよっぽど侍と呼ぶに相応しい道徳を持ち忍者のように優秀なのです。サムライジャパンとか腐敗堕落したウジムシの分際で笑わせるな。

 

とあるインドネシアの捕虜収容所で米兵が悪名高い犯罪者を救出。協力した中国タイの傭兵を裏切り地元民も皆殺し。その生き残りの兵士は復讐の為に米兵が潜伏する街へ潜り込む。そこで再会した中国とタイの傭兵と協力し米兵と凶悪犯を捜索するが、どうも鬼畜米どもは東南アジアの経済発展に協力している華僑の女性を殺害する目的でここへ来たらしい。そんな訳でアジア人を猿扱いで容赦なく殺しまくる鬼畜米に抗い華僑の女性を守るべく三人のヒーローが立ち上がる。シラットとムエタイとカンフーを駆使して容赦なくマシンガンで市民を虐殺する鬼畜米を捻じ伏せる。ここに日本が混ざるとしたら、やはり相撲…じゃなく空手だろう。ただ腐敗堕落した今のジャップ俳優は立ち姿からして締まらないから誰も使いたがらない。それこそ千葉真一のような英雄はコロナで死んじゃったし。もはや日本にはアクションスターがいない。そんな訳で鬼畜米と親米売国奴に滅ぼされつつある日本人として「悔しいが後は頼んだ」とアジアの仲間に託したい。クソ白人どもを素手でぶん殴って血達磨にして女子供を守る美しい体技のアジア人たちの姿はやはり見ていて爽快です。