映画『ラブライブ1』の感想 | アキラの映画感想日記

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映画を通した社会批判

ハイポテンシャル


ラブライブ!

The School Idol Movie

 

このシリーズはまだ続いてるようで先日TVをつけたら第二世代も廃校騒動に発展してるようだ。1クール目から今作にかけての第一世代の話はなかなか面白くて一気に見れてしまったが、サンシャインが付いてからの第二世代はあまりのキャラの魅力の減退で2話目で挫折。以降見ていなかった。やっぱ廃校を食い止める為にアイドル活動を始めて、そこに集まる仲間たちもポテンシャルが高く特技を持って個性的で、その実力でスターダムを駆け上がった第一世代ミューズに比べて、それに憧れて真似するだけのカッペJKアクアには何の魅力も感じないのだ。この劇場版は第一世代の最後のエピソードに当り初めての海外旅行って所がどことなく『けいおん』を連想させる。ホテルへ向かうはずが迷子になる件とか、なかなかキャラの個性で笑わせてくれる所もあって愉しめた。ハラショが口癖の生徒会長とかニコニコニーの部長とか語尾にニャーを付ける元気娘とか名前は覚えてないが個性的なキャラが記憶に残った。キャラが分った方が楽しめるのでTV版を見てから本作を見てサンシャインはスルーする事をお勧めします。