『太陽がいっぱい』の感想from映画生活 | アキラの映画感想日記

アキラの映画感想日記

映画を通した社会批判

2004-11-25の投稿

太陽がいっぱい

 

 

傑作サスペンス

 

サスペンスとしてはかなりの傑作だと思います。

正体がバレそうになるあのハラハラ感は忘れられません。

ギトギトした欲望のゲームに引き込まれます。

これに比べれば『リプリー』など足元にも及びません。

ラストの刑事が彼に歩み寄る海辺の情景が大好き。

クレマン作品の中でも特に優れた作品のひとつです。