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今日は、半年ぶりに小湊鐵道乗車。写真は養老渓谷行き。

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構内には「キハチュー」というねずみのキャラがいる。

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「パパとムスメの7日間」にも出た養老渓谷駅舎。親子に扮していた主人公の舘ひろし氏と新垣結衣ちゃんの二人は、この駅から列車に乗って行った。

第一話に養老渓谷駅が出ています。

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駅を降りた後に後追い撮影。

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駅を降りた後は、こんな感じ。

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ガソリンスタンドは、いかにも古い感じがする。何もわからずに左に行ってしまった。前に見えてくるのは、長く続く坂道と、竹薮や森で、民家や商店は少なかった。35分程度も歩き、その前には「大多喜町」という表示が。この道は、県道大多喜君津線である。右に曲がらなかったのを後悔していた。

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改めて、一度は養老渓谷駅前に戻っていき、今度は渓谷方面へ。途中には懐かしい自販機があった。少ししたら、藁を干す光景が、何かを聞いてみると、「正月飾り」だとのこと。正月飾りを作っているということは、もう年末が近付いているのかと、早いものだと思った。

そういえば、先月25日、はるな愛ちゃん(ではなくて、くん?)が、サンタの格好で撮影をしているのをブログで見て、「もうクリスマスなの?早いね」と同じように思った。

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渓谷は、このような感じ。川沿いに道がないと思われるため、橋の上からしか見られないと思われる。

 

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今度は、上総中野行きが来た。前に乗ったのが養老渓谷行きでなく、上総中野行きなら、二時間程度早く上総中野や大原に着けたのにと思った。
本当に南部区間のダイヤはいまや陸の孤島としか言えない状態である。
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サクマ製菓のサクマドロップスは有名であるが、ユニークなことに、小湊鐵道仕様もある。

サクマ製菓は、宇多田ヒカルさんの「SAKURAドロップス」とサクマドロップスの名称が似ていることから、喜んでいたらしく、曲が出たとき、会社に問い合わせが急増し、売り上げも上がったのだという。彼女は曲名を考えるとき「サクマドロップス」を意識して、もじったものとしたらしい。

上総中野からはいすみ線で大原駅まで。

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大多喜駅で交換。乗った列車は同駅で後ろに増結。乗った女子高生は「急いで損をした」、「急ぎを返せ」と言っていた。

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いすみ205。大原駅にて。

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去年と同じく「せいみや」で食事。食したのは写真の堅焼きそば。せいみやは、「黄金伝説」で、里田まいさんとmisonoさん が大原駅前に行ったときテレビに少し映っていた。

前回は、大原から帰るとき、JR東日本で行ったが、今回は、往復とも小湊といすみ。里田さんとmisonoさんの二人はいすみ線にも乗ったことがある。黄色い車両が気になっていたようであった。

大原駅はJRと別のホームから発車するが、転換前の木原線は、外房線と同じホームから発車していた。かつては貨物用地だった所をホームとしていて、転換前は、今のホームから少し離れていて、分岐部に近い所で昼間にキハ30が二両程度停泊していたように記憶している。

「木原」というのはわからない人が多かろうが、由来は木原という地名でなく、木更津と大原を結ぶ予定から。現在の久留里線が木原線と直結した暁には久留里線を木原線と改名する予定だったのだろう。

木原線時代は、外房線が非電化だった頃は千葉気動車区配置で、外房線などと車両を共通運用とし、電化後は、勝浦機関区や佐倉機関区木更津支区などと場所や名称が二転三転し、久留里線と共通運用としていて、木更津-大原間の長距離回送もあった。久留里線と木原線が直結していたら、木原線は三セク転換はなかったかもと、運命が変わっていたかもしれないと思えた。転換の理由は、客が少なくなったこともあるが、長距離回送が必要であることも災いだったのだろう。直結していれば長距離回送は不要だったのだから。

復路、小湊線に乗車途中、「上総鶴舞では、撮影がある」という情報が放送で流れた。開閉を繰り返すとのことだった。 列車は上総鶴舞に停車。ホームに目をやると、スタッフや監督、出演者で埋め尽くされていた。扉が開くと、出演女優が入ってきた。誰かがわからなかった。撮影終了後、同じ車内に居合わせた人数名に聞いてみたが、二人程度はわからず、最後に「新妻聖子」と聞いて、思い出した。以前、ブルボンのCMにも出演していた女優である。