ドラマ『CODE-願いの代償-』を観たらガラケーのゲームを思い出した | アキ子じゃない!

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日本テレビ系列(製作:読売テレビ)で放送が始まったドラマ『CODE-願いの代償-』をTVerで観た。

現在第2話まで放送されている。

 

 

あらすじは、どんな願いも叶えるスマホアプリを手に入れた主人公が、アプリで願いを叶えてもらう。しかし、このアプリは願いを叶えるのと引き換えに任務が課され、失敗すると恐ろしいことが起こるというもの。(最悪死ぬ)

 

誰かがこのアプリで『1億円欲しい』と願うと

  1. 拳銃を用意する人
  2. その拳銃を運ぶ人
  3. その拳銃を使って現金輸送車を襲う人

と見ず知らずの人たちがアプリでそれぞれ指示された任務を遂行するというものだ。知らないうちに犯罪に加担するやばいアプリ。

 

主人公は坂口健太郎。下のCMで『ん、何?』って顔が可愛かった印象が強い俳優。

 

 

今回のドラマは今のところ笑顔は少ないけど、ふと見せる顔が可愛い。

 

興味が無かったこのドラマを見ようと思ったきっかけは坂口健太郎が出ていると知ったから。

そしてもう一人。主人公の同僚、三浦貴大がイケメンで好きだ。最近ぽっちゃりしていてそれがまた良い。ガチムチっていう感じかな。

 

 

  GPSを使ったスマホゲーム

 

オレは基本ゲームはやらない。

最近やったスマホゲームと言ったらもう数年前の『ポケモンGO』ぐらい。これは同じ会社が作った前作の『Ingress(イングレス)』というゲームが元になっていて、オレは先にIngressに大ハマりした。その流れでポケモンGOをやってみたという感じ。

この二つのゲームの特長は、スマホのGPS(位置情報)を使って街を歩いてレベルを上げていくというもの。

しかし、ポケモンGOはオレはハマらなかった。

万人受けする明るいイメージのゲームだけど、昆虫採集のようにポケモンを捕まえて集める行為が好きになれなかった。あと、ジムバトルが全く馴染まなかった。

 

Ingressの場合は、青と緑の陣営に分かれて戦う。

神社や学校、石碑、珍しい看板なんかがポータルという象徴になっている。

自分が青陣営だとして、あるポータルが緑陣営に占拠されていたら攻撃して青陣営にする。そしてそのポータルどうしを線でつなげて三角形を作る。これを歩いて行うのだ。三角形が大きければ大きいほど、人口が多ければ多いほど強力な陣営ということになる。

この頃は自転車を持っていなかったので、ひたすら歩いた。週末の深夜などはスマホ片手にうろうろしている人がたくさんいた。しかしこの人たちが敵陣営の人かもしれないので、交流はしなかった。

しかし1回、女性に話しかけられたことがある。その時オレは初心者だったから色々教わって二人で歩き回り、教わったことを実践で身につけた。攻撃する武器が底をついてしまった時、その女性が自分の持っている武器をカプセルに入れて道に置いてくれた。それをオレが拾い受け取るということができた。こんな技もあるのかと感激した。師匠と呼びたかった。

 

 

  ガラケーの時代のゲームの話し

 

このドラマを観ていて昔、ガラケーを使っていた時にやったゲームを思い出した。

ガラケーにもテトリスやぷよぷよのようないわゆるゲームは存在した。

しかし、オレが気に入って衝撃を受けたゲームが1つある。

ゲームタイトルは覚えていない。ネットで調べたが分からなかった。

ジャンルでいうと弟切草とかのサウンドノベルかな。いやポートピア連続殺人事件のようなアドベンチャーゲームというのかな。

選択肢が出てきて、それによってストーリーが進んでいくやつ。

そのゲームは探偵事務所という設定でプレイヤーは新米探偵。

で、画期的だったのが、一気に話しを進められないという点。

どういうことかというと、この手のゲームは時間をかければエンディングまで一気に進めることができるが、そうはいかないということ。

 

詳しくは覚えていないのだけど、例えば先輩とある現場に行くとする。すると、ゲームは一旦ストップしてある程度時間が経つとガラケーに通知が来る。見ると主人公が現場についたといってそこからゲームが再開する。

あれ?新人のオレが一人で張り込みをしていて、先輩が来てくれるというので、一旦ストップして先輩と合流できたっていって再開したのかな。

 

まあこんな感じで、ガラケーにチョコチョコ、ミッションの通知が来るのだ。

仕事中に通知が来ると、ホントにオレが探偵の新人になったかのような錯覚があって楽しかった。

 

今の時代にこれを作ったとしたらGPSを駆使するだろう。

それこそ今回のドラマのように。

 

でもこうなると、仕事中ちょっと抜け出すなんてできないから現実的ではないが。

ドラマでは『10分以内にここへ行け』ってカウントダウンされたりする。

仮に内勤の会社員だったら絶対無理なミッション。

 

でもこのドラマを観て、IngressやポケモンGOのようなGPSを使ったゲームがやりたくなった。しかもガラケーの時のようにミッションが与えられる感じの。

そういうの出てないかな。

 

よく地方自治体とか観光協会みたいなところが、その地域の名所を歩いて回れるようお散歩マップを作製している。

Ingressの場合、他のプレイヤーが作ったお散歩マップを回るとミッションクリアするというミニゲームもあった。

こんな感じでコツコツ、ミッションクリアしていくのも好きだ。

 

それにしても、ミッションがチョコチョコ来るゲームなんて他に知らないから、今でもワクワクして楽しかったのを覚えている。

ガラケーだから10年以上前の話しだ。