西国巡礼とライブ参戦…いよいよ上醍醐その② | ふぅの想いのまま…心赴くまま…

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西国巡礼の醍醐寺の続きです


上醍醐への入口の女人堂を出発してから約1時間…




何やら見えて参りましたぞ~😁




上醍醐の境内案内図

上醍醐の事務所横を通ると最初のお堂は国宝の清瀧宮拝殿




この写メが多分そう…😅
懸造りで横の部分で、最初なんだかわかりませんでした




参道側に水鉢が有りました





上醍醐  清瀧宮拝殿  国宝です
醍醐寺を守護する鎮守社で、清瀧権現を祀ります

平安時代の寛治3年(1089年)勝覚により勧請されました
その後に焼失🔥、現在の拝殿は室町時代 承享6年(1434年)に再建されたもの



清瀧宮の案内板




清瀧宮の拝殿から階段を少し上ると横尾大明神
その奥に、清瀧宮の本殿が有りました



清瀧宮本殿



清瀧宮本殿 正面から
清瀧の扁額?神額?




ここがかの有名な醍醐水…🚰



醍醐水の案内板






お水出ます
とっても冷たいお水です
飲みはせずにお清めだけさせて頂きました😊

飲料水としても大丈夫みたいだから、次はお水取りしたいと思います

次は焼失🔥してしまった准胝堂跡に行って見ます




こちらが本来の西国三十三所の札所の准胝堂跡です
准胝観音様は下醍醐の観音堂に避難しております

再建予定地となっているので、准胝堂再建されるのですね…
そうしたら、また西国札所の難所になってしまいますね…😅




結構広い敷地に、石仏が残っていました




上醍醐…
もっとコンパクトな場所かと思ったらお堂とお堂の距離がかなり有ります😱
アップダウンも有ります



山頂までは、まだ15分も有るよ~😩





薬師堂
延喜13年(913年)醍醐天皇の御願堂として創建されました

本尊の薬師三尊は、保存管理の為に山を降り平成13年に霊宝館に遷座されています
平成24年に新たな本尊として、薬師三尊が奉安されています



堂内覗き見👀




鐘楼堂





五大堂にやって来ました



五大堂の案内板




五大堂
延喜13年(913年)醍醐天皇の御願堂として創建
現在の五大堂は昭和15年に再建されたもの
五大明王は霊宝館に遷座されております



上醍醐の境内案内図




如意輪堂
理源大師聖宝が上醍醐を開いた際、准胝堂と共に最初に建てたお堂で、貞観18年(876年)創建と言われています

現在のお堂は、慶長11年(1613年)建立のもので如意輪観音 毘沙門天 吉祥天が祀られています




白山大権現




開山堂
醍醐寺の開山 理源大師聖宝を奉安したお堂で、最初は御影堂と言われ延喜11年(911年)理源大師の弟子 観賢僧正によって建立されました

後に焼失🔥、鎌倉時代に再建はされますが荒廃してしまいます
現在のお堂は、慶長11年(1606年)豊臣秀頼によって再建されました

堂内内陣には、理源大師  弘法大師  観賢僧正のお像が奉安されています



開山堂案内板





地蔵堂





醍醐山頂 標高450メートル




三宝院 弥勒菩薩の御朱印



西国三十三所の御朱印




五大明王の御朱印


やりました〜

上醍醐まで行けました〜


醍醐寺のはじまりの場所は、准胝堂と如意輪堂が建ってただけで、こんなに広くは有りませんでした


醍醐天皇に庇護されて祈願所になってから諸堂が建ち並び、興隆していったそうです


鎌倉時代には荒廃して行きますが、新たなスポンサー太閤秀吉の登場で盛り返して行きます


下醍醐の拝観で2時間

上醍醐の往復で2時間

上醍醐の拝観と移動で1時間

醍醐寺には5時間もおりました〜😅


身体バリバリ…

たかが片道1時間の山登り、おまけに一本道で整備もそこそこされてるのにね!


熱海の伊豆山神社も奥宮まで1時間の山登りだけど、醍醐寺の方が長く感じたのは何故だろうか!?


本当は三室戸寺まで行きたかったんだけど、もう歩けない


清水寺と合わせて35000歩

アラカンのばあばにはちょいとキッツい行程でした😵

前日はライブでスタンディングだったしね🤣🤣🤣


これにて、西国巡礼とライブ参戦記事は終了でございます


長々と申し訳ありませんでした🙏