西国巡礼…
醍醐寺の続きです
三宝院と霊宝館を拝観した後は、いよいよ下醍醐の諸堂を巡ります
参道側からの国宝 唐門
菊と五七の桐紋は金箔が貼られているのでピッカピカです✨
西大門(仁王門)
慶長10年(1605年)豊臣秀頼により再建
本来の醍醐寺の正門は南大門で有りましたが、再建時に西大門を正門としました
西大門には、かつて南大門に安置されていた仁王像が祀られています
仁王像は長承3年(1134年)仏師 勢増 仁増の作と言われています
清瀧宮拝殿
慶長4年(1599年)建立
清瀧宮本殿🐉
醍醐寺の総鎮守 清瀧権現を祀る総鎮守社
永長2年(1097年)上醍醐より分祀して創建されました
文明年間(1469〜1487年)に兵火🔥により焼失しますが、永正14年(1517年)に再建されました
鐘楼堂
五重塔 国宝
平安時代の後期 天暦5年(951年)建立
京都府下 最古の木造建築です
応仁の乱等の兵火🔥の影響で下醍醐の伽藍は焼失しますが、この五重塔🗼は残りました
金堂に向かうと何やら記念撮影!?
御詠歌が流れ、導師様や山伏の一行が法要してる様です
🔍すると桜会中日恵印法要で醍醐寺に伝わる修験道の法要だそうです
法要全てを見学は出来ませんでしたが、遭遇する事が出来てラッキーでした🥰
金堂 国宝
当初は釈迦堂と呼ばれ、延長4年(926年)の創建
永仁年間(1293〜1299年)文明年間(1469〜1487年)2度焼失🔥
豊臣秀吉の発願により、紀伊から移築されたもので秀吉没後の慶長5年(1600年)に落慶しました
本尊 薬師如来が安置されています
不動堂
お堂の前には大きな石仏の不動明王
堂内には五大明王を安置
真如三昧堂
画像は醍醐寺のサイトよりお借りしました🙏🙏
写メ撮り忘れました😵
元は朱雀天皇の御願により法華三昧堂として、天暦3年(949年)創建されました
文明2年(1470年)に焼失🔥
現在のお堂は、平成9年(1997年)真如三昧堂として建立されました
金色の涅槃像が安置されています✨
続きます😁