ファン作りに必死になっている人のブログほど面白くない

 

「ファンを作らないと集客できないって教わったんですけど、全然ファンができないんです」と、起業塾出身のお客様から相談されることがあります。

 

SNSを頑張ったり、LINEに登録させようとしたり、色々やっているけどうまくいかない。

 

そして、そういう人のSNSやブログを読むと、驚くほど面白くありません。

 

なぜかといえば、ファン作りに必死になっているからです。

 

 媚びた内容は誰も読みたくない

 

ファンを作ろうとすると、どうなるか。

  • 「いいねされたい」
  • 「フォローされたい」
  • 「嫌われたくない」

こういう気持ちが前面に出てきます。

 

そうすると、当たり障りのない内容になります。

 

誰も傷つけない、きれいごとばかりの投稿になります。

 

きれいごとばかりの内容は、めちゃくちゃつまらないです。

 

人はきれいごとを並べられるより、その人の本音が聞きたいんです。

  • 「こう思うんだけど、どうなの?」
  • 「これ、おかしくない?」

そういう本音に惹かれます。

 

でも、ファン作りに必死になっている人は、本音を出しません。

 

嫌われるのが怖いからです。

 

結果、誰の心にも刺さらない、面白くないブログになります。

 

 一般人がファンを作るのは至難の業

 

そもそも、一般人がファンを作るなんて、簡単にできることじゃありません。

 

ファンを作るには、よほどルックスが良いか、他の人とは一味も二味も違う尖った発信をしているか、のどちらかです。

 

料理研究家のリュウジさんを見てください。

 

ファンも多いけど、アンチも多いから、毎日のようにSNSで叩かれています。

 

それだけの覚悟を持って発言してるからこそ、多くのファンを獲得できているのです。

 

でも、そこまでの覚悟がある人いますか。

 

いませんよね。

 

特に女性は、人目を気にします。

 

叩かれたくないから、良いことばかりを発信しようとします。

 

その時点で、その他大勢と同じです。

 

面白くありません。

 

 ファンじゃなくても買ってくれる

 

ちょっと考えてみてください。

 

あなたは「この人のファンだから買おう」と思って、商品やサービスを買っていますか。

 

私は違います。

 

今まで何人かのコンサルを受けたり、講座に通ったことがありますが、誰のファンでもありませんでした。

 

ファンではないけど、「言っていることが他の人と違う」とか「一度話してみたい」と思って申し込んでいます。

 

私のお客様も同じです。

  • 「前からブログを読んでいたので申し込みました」
  • 「書いていることに納得したので申し込みました」

こう言ってくれるお客様が多いです。

 

「秋山さんの大ファンです!」と言って申し込んでくれたお客様もいますが、数人ほどです。

 

ほとんどのお客様は、私のファンではありません。それでも、申し込んでくれます。

 

 人が買う理由はシンプル

 

人が商品を買う理由は、シンプルです。

 

「この人なら自分の悩みを解決してくれるかも」と感じた時です。

 

ファンかどうかは関係ありません。

 

大切なのは、人が興味のあることや、人が悩んでいることを書くことです。

 

お客様の気持ちになって書けば、あなたの商品やサービスを買ってくれる人は出てきます。

 

あなたのファンでなくても、買ってくれます。

 

 本音を出せば面白くなる

 

ファン作りは諦めてください。

 

その代わり、あなたの本音を出してください。

 

あなたが本当に思っていることを書いてください。

 

「こんなこと書いたら嫌われるかな」

 

そう思うことこそ、書く価値があります。

 

偏っていても大丈夫です。

炎上することはありません。

 

そこまで誰もあなたに注目していません。

 

安心して、本音を書いてください。

  • 本音を書いたブログは、面白いです。
  • 面白いブログは、読まれます。
  • 読まれるブログは、集客できます。

 

 ファンになってもらえるのは会った後

 

ファンになってもらえる可能性が出てくるのは、実は商品を買ってもらった後です。

 

直接会って話して、はじめてファンになってもらえるんです。

 

会って話すと、あなたの人柄に直接触れることができます。

 

だから、ファンになってもらえる。

 

順番が逆なんです。

 

最初からファンを作ろうとするのではなく、まず商品を買ってもらう。

 

そして、その後でファンになってもらう。

 

そうするとリピーターになってくれます。

 

これが自然な流れです。

 

ファン作りに必死になって、面白くないブログを書くのはやめましょう。

 

本音を出して、面白いブログを書きましょう。

 

そうすれば、自然と読まれるようになります。

 

読まれるブログの書き方がわからない人は、いつでも相談してください。

 

一緒に、あなたの本音が読める面白いブログに変えていきましょう。

 

→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ

【個別相談の詳細と料金】について

 

→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。


「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

やることが多すぎて何もできない人は減らせばできるようになる

 

「ブログもやって、インスタもやって、Xもやって、LINEもやって、メルマガも始めないと...」と、やることが多すぎて完全にフリーズしているお客様が相談に来ることもあります。

 

やることが多い人ほど、暗い顔をしています。

 

「早くやらないと」と焦っているのに、頭も手も動かない。

 

やることが多い人が頭と手を動かすには、やることを減らせばいいだけです。

 

 やることを減らすと一気に動き出す

 

起業塾やコンサルでは、たくさんのことを教えてくれます。

 

SNSの運用方法、ブログの書き方、メルマガの始め方、LINEの使い方、集客導線の作り方。

 

全部大事だと言われ、全部やらないとダメだと思い込みます。

 

でも、よく考えてください。

 

人間には頭が1つ、手が2本しかありません。

 

同時に5つも6つもできるはずがないんです。

 

相談に来るお客様に、私が最初にすることは、やることを減らすことです。

 

「とりあえず、これだけやってください」と言うと、お客様の顔が途端にパッと明るくなります。

  • 「これだけでいいんですね!」
  • 「これだけならできます!」

やる気が復活して、すぐに作業に取り掛かります。

 

 できない原因は「能力不足」じゃない

 

みなさん、やる気はあるんです。

能力がないわけでもありません。

 

ただ、同時に複数のことをやろうとして、身動きが取れなくなっているだけなんです。

 

やることを整理してあげるだけで、頭も手も動き始めます。

 

これは私が何度も見てきた光景です。

 

ほとんどのお客様は、相談に来た時は暗い顔をしています。

 

でも、途中から笑顔になって帰っていきます。

 

その上、結果も出ています。

 

なぜなら、やることが明確になって、実際に手を動かせるようになるからです。

 

 焦るほど視野が狭くなる

 

「あれもやらないと」「まだ全然できてない」と自分を追い込むと、焦りが生まれます。

 

焦れば焦るほど、視野がどんどん狭くなります。

 

平常時なら気づくことにも気づかなくなります。

 

結果、失敗が増えます。

さらに焦ります。

 

悪循環です。

 

自分への期待値が高い人ほど、この罠にハマりやすいです。

  • 「私ならできるはず」
  • 「もっとできるはず」
  • 「みんなできてるのに、私だけできないなんて」

そうやって自分で自分を追い込んでいきます。

 

でも、起業してすぐに成功する人なんて、ほぼいません。

 

自分に期待していない人、気の長い人のほうが、時間をかけて取り組めるため、結果的に成功する確率が高くなります。

 

 私は難しいことは教えていない

 

私は難しいことは一切教えていません。

 

誰にでもできる、簡単なことだけ教えています。

 

そして、1つずつ進めてもらいます。

「あれもこれも」ではなく、「まずこれだけ」です。

 

この「減らす」という作業が、実は一番重要なんです。

  • 減らすことで、集中できます。
  • 集中できるから、実行できます。
  • 実行できるから、結果が出ます。
  • 結果が出るから、次に進めます。

これが正しいサイクルです。

 

 「できたらラッキー」ぐらいでいい

 

自分に期待なんてしないでください。

  • 「できたらラッキー」
  • 「できなくても仕方ない」

これぐらいの気持ちでいたほうが、長く続けられます。

 

長く続けられる人が、最終的に成功します。

焦って自分を追い込んでも、良いことは1つもありません。

 

  • やることが多すぎて、身動きが取れなくなっている人。
  • 暗い気持ちでいる人。

は、いつでも相談してください。

 

やることを整理して、今すぐ簡単に取り組めることだけを教えます。

 

減らせば、できるようになります。

 

一気に前向きに明るくなれますよ。

 

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ブログから集客できない人が知らない「目的」の話

 

「毎日ブログを書いているのに、全然お客様が来ないんです」と、お客様から相談されることがよくあります。

 

そういう人のブログを見ると、集客できない理由が一発でわかります。

 

何のためにブログを書いているのかを理解しないまま記事を書いています。

 

「何のためにブログを書いているのか」これがわかっていないと、何年書いてもブログからは集客できません。

 

 ブログは「書いたら終わり」じゃない

 

多くの人は「ブログを書く=集客できる」と勘違いしています。

 

ブログを書いただけでは、集客はできないんです。

 

ブログはただの文章です。勝手にお客様を連れてくる機能なんてありません。

 

大事なのは、記事を読んだ読者に「次、どう動いてほしいのか」を明確にすることです。

 

記事を読んだ後、その人にどこに行って何をして欲しいのか。

 

要は、目的です。

 

目的が設定されていないブログは、ただの日記になります。

 

 あなたのブログには「目的」がありますか

 

ブログから集客できない人の特徴は、目的が設定されていないことです。

  • 読者が記事を読んで「いいな」と思っても、次にどうすればいいのかわからない。
  • お申し込みフォームがない。
  • メニューページへのリンクがない。
  • あっても、わかりにくい場所にある。

これでは、せっかく興味を持ってくれた人が、そのまま去っていきます。

 

とってももったいないです。

 

 集客ブログの本当の役割

 

集客ブログは、商品やサービスの案内ページを読んでもらうために書くものです。

 

極端な話、商品の案内ページだけが読まれれば、それが一番いいんです。

 

でも、有名人でもない限り、いきなり商品の案内ページなんて読まれません。

 

だから、記事を書くんです。

 

記事で読者の悩みに寄り添い、「この人なら解決してくれそう」と思ってもらう。

 

そして、案内ページを読んでもらう。

 

これが集客の流れです。

 

逆に言えば、商品の案内ページに繋がらない記事は、書く意味がありません。

 

 「〇〇はコチラ」が多すぎる罠

 

逆に、目的が多すぎる人もいます。

 

1つの記事の中に「LINE登録はコチラ」「メルマガはコチラ」「無料PDFはコチラ」「講座申し込みはコチラ」「プロフィールはコチラ」。

 

全部知ってほしいのはわかります。でも、読者は混乱します。

 

  • どこに行けばいいのかわからなくなって、結局どこにも行かない。
  • 「もういいや」となって、離脱します。

 

目的は1つに絞ってください。

 

あなたが一番読んでほしいページ、一番してほしい行動、それだけを提示する。

 

それが集客ブログです。

 

 読者の悩みを書かないブログは読まれない

 

もう1つ、集客できない人の共通点があります。

 

自分の書きたいことしか書いていなブログです。

 

今日のランチ、今日の気づき、今日の学び。

 

読者の悩みとは何の関係もないことばかりが書かれています。

 

読者は自分の悩みを解決したくて検索しています。

 

あなたのランチには興味がありません。

 

読者の悩みを書き、その悩みに対して、あなたがどう解決できるのかを書く。

 

そして、案内ページに誘導する。

 

この流れがないブログは、趣味のブログとなり、集客には繋がりません。

 

 

 ブログの正しい流れ

  1. 読者が悩みで検索する

  2. あなたの記事を読む

  3. 「この人に相談すれば解決しそう」と思う

  4. 案内ページを読んで、申し込むか検討する

この流れを作るのが、集客ブログです。

 

この流れがないブログは、何記事書いても集客できません。

 

 まとめ

3ヶ月、半年とブログを書いても、お問い合わせが1件もない。

 

それは、ブログ全体を見直す必要があります。

 

  1. 何のためにブログを書いているのか。
  2. 読者に次どう動いてほしいのか。

この2つを明確にするだけで、ブログは変わります。

 

申し込みに繋がる記事が書けるようになりたい人は、いつでも相談してください。

ブログ記事から商品の案内ページを読んでもらえる導線を、一緒に作りましょう。

 

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「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

ブログにSEO対策は必要ないと思っている人の記事は読まれない

 

「SEO対策って難しそうなので、抵抗があるのですが、やったほうがいいでしょうか?」と、女性のお客様から相談されることがあります。

 

集客目的でブログをするなら、SEO対策は避けて通れません。

 

趣味の日記を書くだけなら、気にしなくていいです。

 

でも、お客様を集めたいのにSEO対策を無視するのは、看板を出さずに店を開くようなものです。

 

記事を書いても誰も読んでくれません。

 

 「アメブロだから大丈夫」は幻想

 

「アメブロには読者がいるから、何もしなくても読んでもらえる」というのは、完全に幻想です。

 

確かにアメブロにはアメブロユーザーがいます。

 

でも、アメブロユーザーがいるからといって、あなたの記事を読んでくれるわけではありません。

 

タイトルに引っかかるものがなければ、スルーされます。

 

毎日何千、何万という記事が投稿される中で、なぜあなたの記事をクリックしなければいけのか。

 

クリックする理由がなければ、クリックされません。

 

 SEO対策の本当の意味

 

多くの人が「SEO対策=Googleで1位を取るためのテクニック」だと思っていますが違います。

 

SEO対策とは、「この記事には何が書いてあるのか、一目でわかるようにすること」です。

 

例えば、あなたがカフェ経営について知りたいとします。

 

「私のオススメ!」というタイトルと、「カフェ開業で失敗しないために最初にやるべき3つのこと」というタイトルなら、どちらをクリックしますか。

 

当然、「カフェ開業で失敗しないために最初にやるべき3つのこと」の後者ですよね。

 

前者のタイトルでは、カフェの話が書いてあるのかどうかさえわかりません。

 

これが、SEO対策をしていない記事の現実です。

 

 独自ドメインのブログはもっと悲惨

 

独自ドメインで運営しているブログやホームページは、検索エンジン(GoogleやYahoo!)経由でしか読者が来ません。

 

SEO対策をしていなければ、検索結果に表示されません。

 

表示されなければ、存在しないのと同じです。

 

何時間もかけて書いた記事が、誰の目にも触れない。

アクセス数は0。

 

これではせっかく書いた記事が台無しになります。

 

 すべての記事にSEO対策は不要

 

「すべての記事を完璧にSEO対策しろ」という話ではありません。

 

最初に10本から20本程度、検索を意識した記事を書く。できれば全記事の3〜5割はSEO対策をしてください。

 

それだけで十分です。

 

全記事の中で10本以上検索から人が来る記事があれば、それで機能します。

 

入口さえあれば、そこから読者は自分の興味がある他のページにも流れていきます。

 

 半年放置する実験をしてみてください

 

「本当に効果があるの?」と疑っている人には、こんな実験をおすすめします。

 

  • 無料ブログで10本から20本、検索を意識した記事を書く。
  • そして、半年から1年、完全に放置する。

 

お金は一切かけなくていいです。

 

半年後にアクセス解析を見てください。

 

検索エンジン経由で月に50件以上のアクセスがあれば、実験は成功です。

 

何もしていないのに、記事が勝手に人を集めてきてくれている。

 

これが、検索対策の威力です。

 

効果が見えるまでには時間がかかります。

 

でも、試してみなければ何も始まりません。

 

 中身が良くてもタイトルがダメなら読まれない

 

どれだけ素晴らしい内容を書いても、タイトルが魅力的でなければ意味がありません。

 

検索対策を意識すると、自然とタイトルに具体性が出ます。

 

検索されるキーワードを入れようとすると、必然的に「何について書いてあるのか」が明確になります。

 

SEO対策をして損することは何もありません。

 

 まとめ

もし、SEO対策のやり方がわからなければ、いつでも相談してください。

 

難しくない方法を教えます。

 

実験してみて月に50アクセス以上集まったなら、その記事をどう活用するか一緒に考えましょう。

 

損はさせませんよ。

 

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「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

ブログが改行だらけの「改行入れたほうが読みやすい教」の罠

 

「改行をたくさん入れたほうがスマホでブログが読みやすいって教わったんですけど、本当ですか?」と、アメブロユーザーのお客様から質問されます。

 

なぜだかアメブロユーザーに多いんですが、やたらとブログ記事に改行を入れる人がいます。

 

はっきり言えば、読みやすくはなく読みにくいです。

 

 ニュースサイトを不便だと感じたことありますか

 

私がよくお客様に聞くのは、こんな質問です。

 

「ネットでニュース記事を読んで、改行が足りなくて読みにくいと思ったことあります?」

 

すると、ほとんどの人が「思ったことはありません」と答えます。

 

そうなんです。

 

ネットのニュース記事は、改行を無駄に入れていません。

 

でも、不便だと感じない。

むしろ、サクサク読める。

 

なぜなら、文章として自然な位置でしか改行していないからです。

 

 改行を入れすぎるとこんなに不便

 

例えば、こんな文章があったとします。

 

    

「今日は天気が良かったので、近所のカフェに行って、友達とランチをしました。」

 

これを改行を入れすぎるとこうなります。

 

    

「今日は

天気が良かったので

近所のカフェに行って

友達と

ランチをしました」

 

どうでしょうか。改行がありすぎると読みにくくないでしょうか。

 

文章が切れ切れだと内容が頭に入ってきません。

 

でも、アメブロでブログを書いている人の中には、こういう書き方をしている人が本当に多いんです。

 

 なぜ改行を入れすぎると読みにくいのか

 

理由は2つあります。

 

1. 目線の動きが複雑になる

文章を読む時、目線は横方向に動きます。

 

改行が増えすぎると、目線が縦横無尽に動き回ることになります。

 

その結果、目の疲労が蓄積します。

 

特にスマホは縦長の画面なので、改行が増えるとスクロール量も増えて、さらに不便になります。

 

2. 文章が分断されて理解が追いつかない

文章が細切れになっていると、読む側は自分で繋ぎ合わせながら理解しないといけません。

 

これ、実はかなり頭を使い疲れるため、読んでも内容を覚えるまでいかないんです。

 

そんな複雑な読み方を強いられたら、内容なんて理解できず、記事を読んでいる途中で離脱します。

 

 誰が言い出したのか「改行を入れたほうが読みやすい教」

 

誰が広めたのかわかりませんが、「改行を増やせば読みやすくなる」という考えを信じているコンサルが大勢います。

 

そして、その考えを信じ込んでいる人も多いです。

 

でも、よく考えてみてください。

 

雑誌も、書籍も、Webメディアも、文章の途中で無駄に改行することはしていません。

 

読みにくいからです。

 

本当に効果的なら、とっくにすべてのメディアが採用しているはずです。

 

でも、実際はそうなっていない。

 

なぜなら、改行を増やすことで読みにくくなるからです。

 

この「改行を増やせば読みやすい」という考えを信じているのは、ごく一部の人たちだけなんです。

 

 改行を避けすぎる人も問題

 

逆に、改行をほとんど入れない人もいます。

 

このタイプの人は、一文が長く「読点(、)」が乱立しています。

 

「この文章、どこで終わるの?」と思いながら読むことになります。

 

これも疲れます。

 

どこまでが同じテーマで、どこからが別のテーマなのかがわからない。

 

結局、改行がなさすぎても伝わりません。

 

 適切な改行位置はこれ

 

適切な改行位置は、シンプルです。

 

ポイント1:句点まで改行しない

「。」が来るまでは、改行しません。

「、」のところで改行するのはNGです。

 

ポイント2:一文は短めに

長すぎる文は、読む側が疲弊します。

 

一文は短めを心がけてください。

 

ポイント3:テーマが変わる時に改行する

話題が切り替わる時、別の説明に入る時に改行を入れます。

 

これだけで、格段に読みやすくなります。

 

 スマホで見た時に行頭を揃えたい?

 

「スマホで見た時に、行頭がバラバラだと気になるから改行してます」と言う人がいます。

 

気持ちはわかりますが、それは書き手の都合です。

 

読み手の都合ではありません。

 

大切なのは、「どこで区切れば読み手が理解しやすいのか」です。

 

 読み手の視点で考えながら書くことです。

 

ニュースサイト(Yahoo!ニュースやスマートニュースなど)の書き方を参考にしてください

 

ニュースサイトの改行の入れ方は、ブログを書く上でも、非常に参考になります。

 

スムーズに読めるブログにしたいなら、ぜひニュースサイトの書き方を見てみてください。

 

プロのライターや編集者が、読みやすさを追求して書いているので、お手本になります。

 

 まとめ

文章の読みやすさも重要ですが、それ以上に重要なのは「読者が最後まで読んでくれるか記事かどうか」です。

 

読まれるブログ記事を書きたい人は、いつでも相談してください。

 

私が、最後まで読まれるブログの書き方と読者が読みやすい適切な改行の入れ方を教えます。

 

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「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

「あなたならできる」と言うコンサルほど信用できない理由

 

「コンサルから『あなたならできる!』って言われるんですけど、じゃあ実際にどうすればいいんですか?って聞いても答えてくれないんです」と、お客様から相談されることがよくあります。

 

具体的なアドバイスや改善策を教えてもらえず、疲弊している人がとても多いです。

 

起業塾でも、集客コンサルでも、女性起業家コミュニティでも、みんな口を揃えて言います。

  • 「あなたなら絶対に成功します!」
  • 「あなたならできます!」

でも、行動レベルまで落とし込んだアドバイスはゼロ。

 

具体的なアドバイスや解決策を教えてくれないコンサルは信用できません。

 

 根拠のない励ましは何の役にも立たない

 

みなさん内心では気づいているんです。

  • 「今の商売、ニーズないんじゃないの?」
  • 「こんな集客方法、意味あるの?」

でも、コンサルから「大丈夫!イケますよ!」と言われると、つい期待してしまう。

 

「もしかしたら、まだチャンスあるのかな」と思って、また頑張る。

 

でも、結果は変わらない。

 

困ってコンサルに「なぜ結果が出ないんですか?」と聞くと、返ってくるのは抽象的な言葉ばかり。

  • 「頑張りが足りません」
  • 「毎日投稿できていませんよね」
  • 「フォロワー数が少なすぎます」

問題の本質はどこにあって、どんな手を打てば好転するのかを知りたいのに、何度聞いても教えてもらえない。

 

そして、そのコンサルへの期待を諦めて、私のところに相談に来てくれます。

 

私が「今のブログの方向性、間違っていますよ」とか「その事業、そもそも市場がないです」と伝えると、みなさん同じ反応をします。

 

「ですよね!実は自分でも感じていました!」

 

直感って、ネガティブな予感ほど的中します。

 

「もしかして、このままじゃマズイかも」とあなたが感じたなら、十中八九マズイんです。

 

 なぜコンサルは行動レベルで教えてくれないのか

 

理由は明白です。

 

実践レベルで指導する力がないからです。

 

「あなたなら大丈夫」と励ますのは誰でもできます。

 

でも、「問題点はここで、改善方法はこれです」と的確に示すには、本物のスキルが必要です。

  • 文章を見て、弱点を見抜ける。
  • ビジネスモデルを聞いて、市場性を判断できる。
  • 集客手法を確認して、効果の有無を見極められる。

こうした能力を持つコンサルは、想像以上に少ないんです。

 

大半のコンサルは、マニュアル化されたノウハウを伝えることはできても、個別の課題を診断して、オーダーメイドの解決策を出すことができません。

 

だから、抽象的な応援しかできないんです。

 

 心地よい言葉だけ聞いても現実は変わらない

  • 「あなたなら大丈夫」
  • 「絶対に稼げます」
  • 「成功する素質があります」

こういう言葉、聞いていて気持ちいいですよね。

 

人間、誰しも褒められたいものです。

 

自分の弱点なんて指摘されたくありません。

 

でも、冷静に考えてみてください。

 

あなたに弱点がゼロで、成功の条件が全て揃っているなら、既に結果が出ているはずです。

 

どんなに心地よい言葉をかけられても、現状が変わっていないなら、その言葉に価値はないんです。

 

本気で成功したいなら、厳しい指摘をしてくれる人を見つけてください。

 

探してみるとわかりますが、辛辣なことを言ってくれる人は、ほとんどいません。

 

両親なら言ってくれるかもしれませんが、親のアドバイスを素直に受け止められる人は稀です。

 

親しい友人でさえ、あなたの短所をストレートには指摘してくれません。

 

起業仲間なんて、なおさらです。

 

なぜなら、誰も嫌われたくないからです。

 

でも、私は違います。

 

お客様から報酬をいただいている以上、厳しいことも言います。

 

なぜなら、厳しい指摘を避けたら、お客様の成長に繋がらないからです。

 

褒めてばかりいるほうが楽です。

 

「あなたなら絶対できます!」と言い続けるほうが、私も楽しいです。

 

でも、それではお客様のビジネスを軌道に乗せることはできません。

 

 あなたの直感は間違っていない

 

「このやり方、何か違う気がする」と、あなたが感じているなら、方法を変えるべきです。

 

でも、何を変えればいいのか、どう修正すればいいのかは、一人では判断できません。

 

だから、実践的なアドバイスをくれる人が必要なんです。

  • 心地よい言葉をかけられても、状況が改善しなかった人。
  • 「大丈夫」と言われ続けても、結果が出なかった人。

同じ悩みを抱えた人が、私のところに大勢相談に来ています。

 

 まとめ

 

私は多少厳しいことも言いますが、その分の価値はあります。

 

「問題点はどこで、何を変えればいいのか 」を実践的に、一緒に考えましょう。

 

→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ

【個別相談の詳細と料金】について

 

→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。


「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

アメブロで記事に関係ないリンクをペタペタ貼る人が読者から嫌われる理由

 

「ブログ記事に他の記事のリンクを貼ったほうがいいって聞いたんですけど、どうなんでしょうか?」と、占い師のお客様から相談されました。

 

関連記事への相談は、他のお客様からもよくされます。

 

結論から言うと、関連する記事のリンクは貼ったほうがいいです。

 

でも、関係ない記事のリンクをペタペタ貼るのは最悪です。

 

特にアメブロで記事を書いている人は、この間違いをしている人が多すぎます。

 

 関連記事を貼ると実際に読まれる

 

私のブログにも、記事の途中や最後に関連記事のリンクを入れています。

 

相談してくれたお客様に「私の記事内にあるリンク、読んでくれました?」と聞いたところ、「全部読みました」と言ってくれます。

 

つまり、関連記事を入れておくと、ちゃんと読まれるんです。

 

記事を読み終わった後、「もっと知りたい」と思った人が、次の記事に進んでくれます。

 

関連記事を貼ることは、あなたにとっても読者にとっても、良いことしかありません。

 

 関連記事を貼るメリットは2つ

 

1. ブログの滞在時間が伸びる

1つの記事だけ読んで帰る人と、3記事も4記事も読んでくれる人。

  • どちらがあなたのファンになってくれるのか。
  • どちらがお申し込みしてくれる可能性が高いのか。

当然、記事をたくさん読んでくれた人です。

 

関連記事のリンクを貼るだけで、ブログの滞在時間が伸びます。

 

滞在時間が伸びるほど、お申し込みの可能性も上がります。

 

2. SEO対策になる

記事内に他の記事へのリンクを貼っておくと、Googleのロボットがそのリンクを辿って、他の記事も見つけてくれます。

 

これを「内部リンク」と言います。

 

内部リンクがしっかりしていると、Googleに登録される記事が増えて、検索結果にも表示されやすくなります。

 

リンクを貼るだけで、SEO対策になるんです。

 

 関係ない記事のリンクを貼ると嫌われる

 

ここからが本題です。

 

アメブロユーザーに多いんですが、記事の内容とは全く関係ないリンクをペタペタと貼っている人がいます。

 

はっきり言います。

これ、最悪です。

 

読者からも、Googleからも嫌われます。

 

 読者が混乱して離脱する

 

例えば、「ブログの書き方」について知りたくて記事を読んでいるのに、「今日のランチ」とか「メニューのご案内」とか、関係ないリンクが貼ってあったらどう思いますか。

 

「この人、宣伝したいだけなんだな」と読者から思われますし、読者は混乱します。

 

そして、「この記事、読んでも意味ないな」と思って、あなたのブログから離れていきます。

 

読者からの信頼も失います。

 

 Googleからも低品質と判断される

 

Googleは、記事の内容と関連性の高いリンクを「読者へのおすすめ」と判断します。

 

でも、関係ないリンクや大量の無関係なリンクは、「低品質な記事」「専門性の低いブログ」と判断されます。

 

その結果、検索順位が下がります。

 

せっかく頑張って書いた記事が、誰にも読まれなくなるのです。

 

 関連記事はどこに貼ればいいのか

 

私がおすすめするのは2つです。

 

1つ目は、記事の途中に貼る方法

文章の流れの中で「詳しくはこちらの記事で解説しています」という形で貼ります。

 

2つ目は、記事の最後に貼る方法

記事を読み終わった人に向けて、「こちらの記事もおすすめです」と、同じカテゴリーの記事を3〜5個まとめて貼ります。

 

私のブログでは、記事の途中にも貼っていますし、最後にも同じカテゴリーの記事を自動で表示するようにしています。

 

このやり方で、読者の滞在時間も伸びますし、Googleからの評価も上がります。

 

 過去記事を読み返していない人が多すぎる

 

「自分が過去に何を書いたのか全然覚えてないんです」というお客様は本当に多いです。

  • 過去記事を読み返したこともない。
  • リライトもしたことがない。

それでは、関連記事なんて貼れるはずがありません。

 

過去記事をこまめにリライトしていれば、「あ、この記事とあの記事、関連してるな」と気づけます。

 

そして、自然に内部リンクが貼れるようになります。

 

リライトは必須です。

 

 まとめ

 

記事を書くのは、読者のためです。

 

自分の宣伝をしたいだけのリンクは、誰も読んでくれません。

 

読者が本当に知りたい情報を届けるために、関連記事を丁寧に貼ってください。

 

関連記事の貼り方がわからない場合は、いつでも相談してください。

 

一緒に、読者に喜ばれるブログを作っていきましょう。

 

→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ

【個別相談の詳細と料金】について

 

→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。


「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

起業準備中なのに「月30万円稼ぎたい」と言う人が起業しても稼げない理由

 

「まだブログも始めてないんですけど、月に30万円稼ぐにはどうすればいいですか?」と、お客様から具体的な数字をあげて稼ぎ方を相談されることがあります。

 

起業準備中や起業直後の人ほど、「大金が稼げる」と思い込んでいますが、実際には月に3,000円も稼げない人が山ほどいます。

 

厳しいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、これが現実なんです。

 

 なぜ準備段階の人ほど夢を見てしまうのか

 

私自身も昔は同じような考えで起業しました。

 

タロット占い師になる前は、「月10万円ぐらいすぐに稼げるだろう」と本気で思っていたんです。

 

だから、あなたの気持ちはよくわかります。

 

起業する前って、妄想だけがどんどん膨らむんです。

 

「3ヶ月で100万円」とか「半年で月収50万円」とか、SNSで見かけるキラキラした投稿を見て、「私もできるはず」と思ってしまう。

 

でも、冷静になる必要があります。

 

今のあなたには、何の実績もありません。

 

誰のどんな悩みを解決できるのかも、明確に答えられないはずです。

 

実際、この質問に答えられる人はほとんどいません。

 

 「稼ぎたい」の前に考えるべきこと

 

私が「どんな実績があるんですか?」とお客様に質問すると、みなさん黙ってしまいます。

 

当たり前です。

 

お客様に商品を売ったこともないし、サービスを提供したこともない。

 

それなのに「月30万円稼ぎたい」というのは順番が逆なんです。

 

例えば、占い師として月10万円稼ぎたいとします。

 

1回3,000円の鑑定なら、月に34人のお客様が必要です。

  • メール鑑定だけで月に34人。
  • ブログもまだ書いていない。
  • お客様もいない。

そんな状態で、いきなり34人から申し込んでもらえるはずがありません。

 

 現実を見た人と見ない人の分かれ道

 

私と話した後、お客様は2つのパターンに分かれます。

  • 1つは、「思ったより大変なんだな」と気づいて、地道に実績を積み始める人。
  • もう1つは、現実を受け入れられず、「もっと簡単に稼がせてくれるコンサルタントを探そう」と考える人。

 

後者の人は、だいたい50万円とか100万円とか、高額な起業塾に入ります。

 

そして「3ヶ月で元を取ろう」と焦るも結果が出ません。

 

なぜなら、実績もスキルもないのに、いきなり大金を払ってくれる人なんていないからです。

 

実際にブログを1年も書いていれば、誰でもわかります。

 

「誰の悩みを解決したいのか」を考えていない人のところに、お客様は来ないんです。

 

 宝くじを買っただけで当たった気になっていませんか?

 

「ブログを開設したから、もう稼げる」と思っている人、本当に多いです。

 

でも、それって宝くじを買っただけで「3億円当たったら何買おう」と妄想しているのと同じです。

 

現実はもっとシビアです。

 

集客ブログが書けなければ、お客様は集まりません。

 

スキルが低ければ、無料モニターで終わって、有料に申し込んでもらえません。リピーターもつきません。

 

稼ぎたいなら、「どうすればお客様がお金を払ってくれるのか」を考える必要があります。

 

 焦らなくていい、でも考えることは必要

 

準備段階で焦る必要はありません。でも、考えることはたくさんあります。

  • 実績づくりをどうするのか。
  • 誰のどんな悩みを解決するのか。
  • 無料から有料に、どうやってつなげるのか。
  • リピーターになってもらうために、何をするのか。

この流れができれば、自然とお客様は増えていきます。

 

鑑定料も値上げできるようになります。

 

気づいたら「あれ、月10万円超えてる」という日が来ます。

 

 まとめ

 

あなただけが大金を稼げると思っている訳ではありません。

 

起業する前は、誰だって夢を見てしまうものです。

 

でも、現実を知った今なら、正しい一歩を踏み出せます。

 

一人で悩んでも答えが見つからないなら、いつでも相談してください。

 

一緒に、あなたのペースで起業に備えましょう。

 

→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ

【個別相談の詳細と料金】について

 

→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。


「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

役立たずなコンサルタントの見極め方|答えを教える人ではなく一緒に考える人を選ぶ

 

起業コンサルタント、集客コンサルタント、インスタコンサルタント、起業塾のメンター。

 

様々なプロに相談しても悩みが解決せず、私に相談してくれるお客様がたくさんいます。

 

「色々な人に相談したのに、なぜ私の悩みは解決しないんだろう」と、あなたも思ったことはありませんか。

 

役立たずなコンサルタントの見極め方を解説します。

 

 用意された回答しかもらえない

 

多くのコンサルは、あらかじめ作ったノウハウやテンプレートを、何十人・何百人に同じように提供しています。

 

その方が効率的で、収益性が高いからです。

 

でも、あなたの悩みは他の人と全く同じではありません。

 

「誰でも簡単に月収100万円」「必ず成功する」と宣伝しているコンサルタントは数多くいます。

 

こういう人は、実績を誇張しているか、詐称している可能性が高いです。

 

過去の受講者の声や成果を確認できない場合は、特に注意してください。

 

「みんな同じ答え」では、あなた特有の問題は解決しないんです。

 

 あなたの話を本気で聞いていない

 

「ちゃんと話を聞いてもらえる」と期待して申し込んでも、実際は一方的に話されるだけ。

 

なぜなら、最初から「教える内容」が決まっているから、あなたの話を聞く必要がないんです。

 

それどころか、「あなたならできる」「3か月で人生が変わる」など、根拠のない約束でやる気を煽ってくることもあります。

 

人の話を黙って最後まで聞ける人は、驚くほど少ないのが現実です。

 

本当に悩みを理解するには、途中で口を挟まず、表面的な悩みの奥にある本質を一緒に探る必要があるんです。

 

 料金を隠して強引に勧誘する

 

ブログやSNS、ホームページを見ても、料金がどこにも書かれていない。

 

こんなコンサルは要注意です。

 

そして無料の体験セッションで「今なら30万円ですが、今すぐ申し込まないなら50万円になりますよ!」と迫られる。

 

「私にコンサルを頼まなければ、あなたは間違った選択をすることになるんですよ!」と、半ば脅される形で勧誘される。

 

長時間プレッシャーをかけられて、冷静な判断ができないまま契約してしまう人がかなりいます。

 

良いコンサルなら、料金は明記されています。そして勧誘なんてしません。

 

 具体的なアドバイスがない

 

役立たずなコンサルで最も多いのが、具体的なアドバイスを一切しないことです。

 

「教える」ことはできても、「一緒に考える」ことができない。

 

用意された答えしか教えられないから、あなたの状況に合わせた具体的なアドバイスができないんです。

 

私のお客様からも「他のコンサルは具体的なアドバイスを一切してくれませんでした」と、人間不信に陥って相談に来る人もいます。

 

 依存させて長期契約を迫る

 

「私がいなければあなたは成功しません」と言って、お客様を依存させようとするコンサルも存在します。

 

思考力を奪うようなコンサルタントは信用に値しません。

 

つまり、あなたには自分で考える力がないと思われているんです。

 

でも本当は違います。あなたには考える力があります。

 

だからこそ、言われた通りにやってもうまくいかず、別のコンサルを探し、同じことを繰り返してしまうんです。

 

独立や自立が妨げられ、最終的に成果が出ないままコンサル料を数年にわたり支払い続ける人もいます。

 

 役に立つコンサルの見分け方

 

逆に、役に立つコンサルタントは、

  • 実績が現実的
  • 料金が明記されている
  • 甘い言葉よりも真実を話してくれる
  • 具体的なアドバイスをしてくれる
  • あなたの話を丁寧に聴き、一緒に考える
という特徴があります。

 

「そんな親切なコンサルっているの?」と思うかもしれませんが、数は少ないですが実際にいます。

 

そんなコンサルに出会えたなら、出会えただけで幸運です。

 

 あなたに必要なのは一緒に考えてくれる人

 

結論を言います。

 

あなたに必要なのは「答えを教えてくれる人」ではなく、「一緒に考えてくれる人」です。

 

悩みは人によって違います。状況も人によって違います。

 

だからこそ、話を丁寧に聴き、一緒に考える時間が必要なのです。

 

本当にあなたのためを思うなら、コンサルタントは「答えを教える」のではなく、「あなたが自分で答えを見つけるサポート」をするべきなんです。

 

 まとめ

 

私は、お客様一人ひとりと向き合いながら、あなただけの答えを一緒に見つけていくことを大切にしています。

 

人に話をするだけでも、あなたの頭の中が整理され、あなたの中にあった答えに気づくことがよくあります。

 

悪質なコンサルに騙されないよう、しっかりと見極める目を養うことが大切です。

 

あなたの中にある答えを、私と一緒に見つけましょう。

 

→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ

【個別相談の詳細と料金】について

 

→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。


「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。

ブログの文字数は多いほど読まれる?文字数より大事なこと

 

「起業塾で、記事は4000文字以上書かないと検索で上位に出ないと言われました。でも、長文を書くのが苦痛です」と、サロンを経営している女性のお客様からの相談されいました。

 

同じような悩みを持つ人が多く、3000文字、4000文字という数字に縛られて、記事が書けなくなっている人がたくさんいます。

 

 結論:文字数は関係ない

 

結論から言います。文字数なんて関係ありません。

 

1000文字以下でも、検索で上位に表示される記事はたくさんあります。

 

私の占い師時代のブログも、かなり短い記事ばかりでしたが、狙ったキーワードで1位を取っていました。

 

このブログも、大体1000文字前後の記事が多いです。それでも読まれています。

 

Googleは「文字数が多い方が良い」なんて一言も言っていません。

 

検索で評価されるのは、文字の量ではなく、内容の質です。

 

 文字数を稼ぐと逆効果

 

相談に来たお客様のブログを読むと、最初は良い内容なのに、途中から同じ話の繰り返しになっている記事がありました。

 

これは文字数を増やそうとして、無理やり引き延ばしているパターンです。

 

読んでいて途中で飽きます。そして離脱されます。

 

読者が最後まで読めない記事は、Googleからも評価されません。

 

 長文を書けと言う人の正体

 

普段から長い文章を書き慣れていない人に「3000文字以上書け」と平気で言う人は、正直どうかしていると思います。

 

そういう人は、おそらく自分でブログ記事を書いたことがないか、誰かに書かせているんでしょう。

 

実際に自分で書いていたら、3000文字がどれだけ大変かわかるはずです。

 

 今の時代は短い方が読まれる

 

SNSがこれだけ流行っているのは、1つの投稿を見るのに、ほんの数秒しか時間がかからないからです。

 

X(旧Twitter)は280文字以内。Instagramは基本的に画像だけがタイムラインに流れます。

 

短い情報を、次から次へと見られる。だから人気なんです。

 

ブログも同じです。短い記事がたくさんあると、次から次へと読んでもらえます。

 

私のブログも短くて読みやすいので、1日で数百ページ読んでくれる人がいます。

 

 短い記事でも検索される

 

私のブログには400文字くらいの記事もあります。

 

それでも、ちゃんと検索されて読まれています。

 

大事なのは、読者が知りたいことが書かれているかどうかです。

 

500文字でも、知りたい情報がコンパクトにまとまっていれば、それで十分なんです。

 

 長文を書こうとする必要はない

 

「長文が書けません。どうすれば書けるようになりますか?」という質問もよく受けます。

 

答えは簡単です。書く必要がありません。

 

書き慣れていない人が無理に長文を書いても、要点がぼやけて、誰にも最後まで読んでもらえません。

 

それよりも、短くてもわかりやすい、要点がまとまった記事を書く方が、ずっと価値があります。

 

 何文字書けばいいの?

 

「じゃあ、何文字書けばいいんですか?」と聞かれたら、こう答えます。

 

「読者の疑問に答えるのに必要な分だけ」

 

それが300文字で済むなら300文字でいいし、1500文字必要なら1500文字書けばいい。

 

文字数ありきで考えるのではなく、内容ありきで考えてください。

 

 リライトする時も減らす方向で

 

私がお客様のブログをリライトする時、文字を増やすことはほとんどありません。

 

逆に、削って短くしています。

 

その方が読みやすく、わかりやすくなるからです。

 

余計なことは書かない。必要なことだけを書く。

 

それが読まれるブログの基本です。

 

 まとめ

 

文字数の呪縛から解放されてください。

 

3000文字、4000文字なんて気にしなくていいんです。

 

読者が知りたいことを、わかりやすく、簡潔に書く。

 

それだけで、あなたのブログは読まれるようになります。

 

文字数を気にして記事が書けなくなっている人は、いつでも相談してください。文字数に関係なく読まれる記事の書き方を教えますよ。

 

→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ

【個別相談の詳細と料金】について

 

→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。


「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。