「ブログ記事に他の記事のリンクを貼ったほうがいいって聞いたんですけど、どうなんでしょうか?」と、占い師のお客様から相談されました。
関連記事への相談は、他のお客様からもよくされます。
結論から言うと、関連する記事のリンクは貼ったほうがいいです。
でも、関係ない記事のリンクをペタペタ貼るのは最悪です。
特にアメブロで記事を書いている人は、この間違いをしている人が多すぎます。
関連記事を貼ると実際に読まれる
私のブログにも、記事の途中や最後に関連記事のリンクを入れています。
相談してくれたお客様に「私の記事内にあるリンク、読んでくれました?」と聞いたところ、「全部読みました」と言ってくれます。
つまり、関連記事を入れておくと、ちゃんと読まれるんです。
記事を読み終わった後、「もっと知りたい」と思った人が、次の記事に進んでくれます。
関連記事を貼ることは、あなたにとっても読者にとっても、良いことしかありません。
関連記事を貼るメリットは2つ
1. ブログの滞在時間が伸びる
1つの記事だけ読んで帰る人と、3記事も4記事も読んでくれる人。
- どちらがあなたのファンになってくれるのか。
- どちらがお申し込みしてくれる可能性が高いのか。
当然、記事をたくさん読んでくれた人です。
関連記事のリンクを貼るだけで、ブログの滞在時間が伸びます。
滞在時間が伸びるほど、お申し込みの可能性も上がります。
2. SEO対策になる
記事内に他の記事へのリンクを貼っておくと、Googleのロボットがそのリンクを辿って、他の記事も見つけてくれます。
これを「内部リンク」と言います。
内部リンクがしっかりしていると、Googleに登録される記事が増えて、検索結果にも表示されやすくなります。
リンクを貼るだけで、SEO対策になるんです。
関係ない記事のリンクを貼ると嫌われる
ここからが本題です。
アメブロユーザーに多いんですが、記事の内容とは全く関係ないリンクをペタペタと貼っている人がいます。
はっきり言います。
これ、最悪です。
読者からも、Googleからも嫌われます。
読者が混乱して離脱する
例えば、「ブログの書き方」について知りたくて記事を読んでいるのに、「今日のランチ」とか「メニューのご案内」とか、関係ないリンクが貼ってあったらどう思いますか。
「この人、宣伝したいだけなんだな」と読者から思われますし、読者は混乱します。
そして、「この記事、読んでも意味ないな」と思って、あなたのブログから離れていきます。
読者からの信頼も失います。
Googleからも低品質と判断される
Googleは、記事の内容と関連性の高いリンクを「読者へのおすすめ」と判断します。
でも、関係ないリンクや大量の無関係なリンクは、「低品質な記事」「専門性の低いブログ」と判断されます。
その結果、検索順位が下がります。
せっかく頑張って書いた記事が、誰にも読まれなくなるのです。
関連記事はどこに貼ればいいのか
私がおすすめするのは2つです。
1つ目は、記事の途中に貼る方法
文章の流れの中で「詳しくはこちらの記事で解説しています」という形で貼ります。
2つ目は、記事の最後に貼る方法
記事を読み終わった人に向けて、「こちらの記事もおすすめです」と、同じカテゴリーの記事を3〜5個まとめて貼ります。
私のブログでは、記事の途中にも貼っていますし、最後にも同じカテゴリーの記事を自動で表示するようにしています。
このやり方で、読者の滞在時間も伸びますし、Googleからの評価も上がります。
過去記事を読み返していない人が多すぎる
「自分が過去に何を書いたのか全然覚えてないんです」というお客様は本当に多いです。
- 過去記事を読み返したこともない。
- リライトもしたことがない。
それでは、関連記事なんて貼れるはずがありません。
過去記事をこまめにリライトしていれば、「あ、この記事とあの記事、関連してるな」と気づけます。
そして、自然に内部リンクが貼れるようになります。
リライトは必須です。
まとめ
記事を書くのは、読者のためです。
自分の宣伝をしたいだけのリンクは、誰も読んでくれません。
読者が本当に知りたい情報を届けるために、関連記事を丁寧に貼ってください。
関連記事の貼り方がわからない場合は、いつでも相談してください。
一緒に、読者に喜ばれるブログを作っていきましょう。
→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ
→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。
「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。
