「SEO対策って難しそうなので、抵抗があるのですが、やったほうがいいでしょうか?」と、女性のお客様から相談されることがあります。
集客目的でブログをするなら、SEO対策は避けて通れません。
趣味の日記を書くだけなら、気にしなくていいです。
でも、お客様を集めたいのにSEO対策を無視するのは、看板を出さずに店を開くようなものです。
記事を書いても誰も読んでくれません。
「アメブロだから大丈夫」は幻想
「アメブロには読者がいるから、何もしなくても読んでもらえる」というのは、完全に幻想です。
確かにアメブロにはアメブロユーザーがいます。
でも、アメブロユーザーがいるからといって、あなたの記事を読んでくれるわけではありません。
タイトルに引っかかるものがなければ、スルーされます。
毎日何千、何万という記事が投稿される中で、なぜあなたの記事をクリックしなければいけのか。
クリックする理由がなければ、クリックされません。
SEO対策の本当の意味
多くの人が「SEO対策=Googleで1位を取るためのテクニック」だと思っていますが違います。
SEO対策とは、「この記事には何が書いてあるのか、一目でわかるようにすること」です。
例えば、あなたがカフェ経営について知りたいとします。
「私のオススメ!」というタイトルと、「カフェ開業で失敗しないために最初にやるべき3つのこと」というタイトルなら、どちらをクリックしますか。
当然、「カフェ開業で失敗しないために最初にやるべき3つのこと」の後者ですよね。
前者のタイトルでは、カフェの話が書いてあるのかどうかさえわかりません。
これが、SEO対策をしていない記事の現実です。
独自ドメインのブログはもっと悲惨
独自ドメインで運営しているブログやホームページは、検索エンジン(GoogleやYahoo!)経由でしか読者が来ません。
SEO対策をしていなければ、検索結果に表示されません。
表示されなければ、存在しないのと同じです。
何時間もかけて書いた記事が、誰の目にも触れない。
アクセス数は0。
これではせっかく書いた記事が台無しになります。
すべての記事にSEO対策は不要
「すべての記事を完璧にSEO対策しろ」という話ではありません。
最初に10本から20本程度、検索を意識した記事を書く。できれば全記事の3〜5割はSEO対策をしてください。
それだけで十分です。
全記事の中で10本以上検索から人が来る記事があれば、それで機能します。
入口さえあれば、そこから読者は自分の興味がある他のページにも流れていきます。
半年放置する実験をしてみてください
「本当に効果があるの?」と疑っている人には、こんな実験をおすすめします。
- 無料ブログで10本から20本、検索を意識した記事を書く。
- そして、半年から1年、完全に放置する。
お金は一切かけなくていいです。
半年後にアクセス解析を見てください。
検索エンジン経由で月に50件以上のアクセスがあれば、実験は成功です。
何もしていないのに、記事が勝手に人を集めてきてくれている。
これが、検索対策の威力です。
効果が見えるまでには時間がかかります。
でも、試してみなければ何も始まりません。
中身が良くてもタイトルがダメなら読まれない
どれだけ素晴らしい内容を書いても、タイトルが魅力的でなければ意味がありません。
検索対策を意識すると、自然とタイトルに具体性が出ます。
検索されるキーワードを入れようとすると、必然的に「何について書いてあるのか」が明確になります。
SEO対策をして損することは何もありません。
まとめ
もし、SEO対策のやり方がわからなければ、いつでも相談してください。
難しくない方法を教えます。
実験してみて月に50アクセス以上集まったなら、その記事をどう活用するか一緒に考えましょう。
損はさせませんよ。
→ 本気で相談したい人は個別相談にどうぞ
→ この記事について、より詳しい内容は私のブログでもご紹介しています。
「他のコンサルで成果が出なかった」 「耳に心地よい話を聞いても何も変わらなかった」なら、ぜひ以下の3記事を読んでください。成果を出すための答えがあります。
