2024年もいつの間にやら6月。
紫陽花の季節ですなぁ。
観に行く暇は無さそうだけど。
今月の真山隼人ツキイチ独演会には行けないし、木馬亭定席にも行けないし、代わりというわけではないけど、久しぶりに太福さんの独演会へ。
玉川太福“月例”木馬亭独演会です〜
太福さんは面白いので、たまには行きたい。
そんなわけでまた浅草は木馬亭
この日は若い女性の観客がけっこういて、太福さんの幅の広さを感じる。
その上、その女性たちが缶ビールを飲んでいる
いつも私以外にはカップ酒飲んでるオジサンしかいないのに。
いつものモナカ
開口一番
◆玉川わ太(玉川みね子)《太閤記 長短槍合戦》
◆玉川太福(玉川鈴)《男はつらいよ第二十八作 寅次郎紙風船》
〜仲入り〜
◆玉川太福(玉川みね子)《こだま》(作:ふじきみつ彦)
この日は開始から1時間くらいの間、ずーっと太鼓の音が響いて来るし(2階ではなく、外だったらしい)、子供は喋ってるし、いつになくうるさくて演者の声が聴こえないことがチョイチョイあった。
太福さんは浪曲師になる前、お笑いをやっていたのですが、トリオを組んでいた時期もあるそう。
その縁でふじきみつ彦という構成作家さんのコント台本《こだま》をネタ下ろし。
コントらしいぶっ飛んだシチュエーションで客席はウケまくってました。
その後は玉川太福&ふじきみつ彦トークタイム