いやはや、今日も暑いですな。
世の中3連休………どころかお盆。
都心は空いている。
電車の客層が違う。
そんなわけで、木馬亭の定席を聴いたあと、浅草寺で時間を潰してから木馬亭に舞い戻りました。
真山隼人
ツキイチ独演会です〜
浪曲に興味があるというより、この人の語りを聴きたいのです。
そんなわけでまた木馬亭
木馬亭は自由席なので、好きな席を選ぶ
定席よりやや人が増えたかな?6割は埋まっているか。
席が小さいので、混むと東京文化会館みたいになっちゃうな。
独演会スタート。
関西人らしく軽妙なトークから始まり、まずは
一、「エッセイ浪曲」
浪曲は三味線の伴奏で語るのですが、その三味線を弾く曲師(沢村さくら)が大事な三味線を紛失し、発見するまでのドタバタを浪曲で語る。
浪曲って自由だな。
一、「うかれ節から浪花節まで 岩見重太郎」
関西浪曲の源流を踏まえた語りらしい。
岩見重太郎というのは江戸時代の勇猛な武将らしい
にしても、この人の語り、明るく高く大きな声。
浪曲界のパヴァロッティだ。
モナカ入り
そして定席からの続き
一、「ぬれ手拭い後編」
定席で語った部分はダイジェスト的になり、後半をじっくりと。
怪談だけに迫力がある。
凄いエネルギーだ。
で、最後は男前撮影タイム
まだ若いのに凄いなー
浪曲界を背負って立つ人なんでしょうか
終演後はお見送り。
頑張るなー。
真山隼人さんのツキイチ独演会はチョイチョイ行こう。
文楽と言えば、桐竹勘十郎、竹本織太夫
講談と言えば、神田伯山
そして浪曲と言えば、真山隼人
どの分野にも観たい人がいるから行く