さて、続いてのマイクロツーリズムは
国立科学博物館附属
お隣の東京都庭園美術館にはよく行くけど、こちらはいつも通り過ぎるだけだった。
今回は逆に、東京都庭園美術館をスルー
入園料は320円。
訪れる人はチラホラいて、親子連れや写真好きが多い。
で、入ってみた。
けっこう本格的に自然の中
かなり広い
植物の名前とか、全然分からない私ですが、いつか覚えたいと思ってはいる。
ひょうたん池
にしても、都心のど真ん中にいるのに、下手すると遭難しそうなくらい、鬱蒼とした森の中
かなり広い。
室町時代からここには豪族が住み、「白金長者」と言ったらしい。
現代と同じ呼び名だ。
その後、江戸時代には大名屋敷になり、大正時代には白金御料地になり、昭和には国立自然教育園になり、現在に至るらしい。
昨年の台風19号で倒れた「おろちの松」
花が可愛い
都心にこんな原生的な森があるなんて。
320円の価値はあった。
これから東京都庭園美術館に行くときには、ついでに寄るか