日曜日は久しぶりに近所の公園を走った。
マイペースで35分、7.63㎞。
疲れた。
少しずつ距離を増やして、また皇居ランに行くか。
さて、今年一発目のミュージカルは
ブロードウェイ・ミュージカル
『ドリームガールズ』です〜そのとき予習の為に観た映画版で、ジェニファー・ハドソンやビヨンセ、エディ・マーフィー達のパフォーマンスに圧倒され、舞台でも感動した良いイメージがあるので、また観に行ったわけです。
そんなわけで渋谷は東急シアターオーブ
会場はほとんど埋まっているように見える。
私は1階10列目。
観やすい。
で、開演
映画とはチョイチョイ違うところに戸惑いながらも、展開の速い舞台についていく。
前半のハイライト、エフィーの"And I Am Telling You I'm Not Going"
カディージャ・オネ、当然太いけど、ちょっと可愛い。
エフィー役をやるくらいだから、歌は上手いし聴かせることも出来るけど、だみ声で歌うのはやめて欲しいなー。
ディーナもローレルも、ミシェルも、みんな美人で歌えてスタイルも良いので、誰が誰を演じてもおかしくない
特にローレル役が個性を発揮していたジミー・アーリーのラップや、二つの『One Night Only 』、映画版とは違う"Listen"など、期待の部分にはまあまあ満足。
みんなそれなりの歌唱力があって、ダンサー達も頑張って踊っていた。
ただ、映像に頼った演出がイマイチで、演技者の動きが少なく、リハーサル不足に見える。
苦難を乗り越えて自分の道を見出していく姿
裏切りや衝突、別離、そして和解
成功とはなんなのか
舞台を観ながら、なんとなく自分の人生を振り返ってしまうような、やはりいいミュージカル。
帰ったらまた映画観るか