ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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日曜日は久しぶりに近所の公園を走った。

マイペースで35分、7.63㎞。

疲れた。

少しずつ距離を増やして、また皇居ランに行くか。




さて、今年一発目のミュージカルは

ブロードウェイ・ミュージカル
ドリームガールズ
です〜

「ドリーム・ガールズ」は4年前の来日公演で初めて観た。

そのとき予習の為に観た映画版で、ジェニファー・ハドソンビヨンセエディ・マーフィー達のパフォーマンスに圧倒され、舞台でも感動した良いイメージがあるので、また観に行ったわけです。


そんなわけで渋谷は東急シアターオーブ

とりあえず

とりあえず

会場はほとんど埋まっているように見える。

私は1階10列目。

観やすい。



で、開演



映画とはチョイチョイ違うところに戸惑いながらも、展開の速い舞台についていく。

前半のハイライト、エフィーの"And I Am Telling You I'm Not Going"
カディージャ・オネ、当然太いけど、ちょっと可愛い。
エフィー役をやるくらいだから、歌は上手いし聴かせることも出来るけど、だみ声で歌うのはやめて欲しいなー。


ディーナもローレルも、ミシェルも、みんな美人で歌えてスタイルも良いので、誰が誰を演じてもおかしくない
特にローレル役が個性を発揮していた

ジミー・アーリーのラップや、二つの
One Night Only 』、映画版とは違う"Listen"など、期待の部分にはまあまあ満足。

みんなそれなりの歌唱力があって、ダンサー達も頑張って踊っていた。

ただ、映像に頼った演出がイマイチで、演技者の動きが少なく、リハーサル不足に見える。



苦難を乗り越えて自分の道を見出していく姿

裏切りや衝突、別離、そして和解

成功とはなんなのか



舞台を観ながら、なんとなく自分の人生を振り返ってしまうような、やはりいいミュージカル。


カーテンコールは撮影可

けっこうアッサリ終わったので、ミュージカルにありがちな、半強制スタンディングオベーションは無かった

まあまあでした


帰ったらまた映画観るか