私はただいま、三浦半島を南下中。
懐かしの横須賀を通り過ぎ。
さて、昨年初めて日本のバレエ団を観に行ったのがKバレエカンパニー。
別にファンでも無いけど、中村祥子がこれを最後に退団するというので(実は「海賊」にも出るという)、頑張ってチケットを取った。
Kバレエカンパニー
「白鳥の湖」です〜
私はなんとか、ラスト出演の公演を手に入れた
そんなわけで、オーチャードホールは、それっぽい女性客でいっぱい。
私は1階32列目。
遠いけど、表情くらいは分かるな。
「白鳥の湖」は今まで3回だけ観たことがある。
マシュー・ボーン、ボリショイ・バレエ、マリインスキー・バレエ、と、素晴らしいのばかり。
期待値が高いから、ちょっと心配。
で、開演
演出はノーマル。
音楽は小さくまとまっている。
セットと衣装は華やか。
初めて主役で観る中村祥子、やはり役が良いと踊りというか、存在感も格段に上がる。
オデットはイメージ通り美しく、正確なバランスだ。
オディールになると生き生きとして、外人に負けてないな、と思えて来る。
もうすっかりベテランなのに、一流だなー。
32回のグラン・フェッテ、なんか音楽が違う気がするけど、こういうバージョンもあるのかな。
白鳥達の群舞はとっても美しかった。
さすが。
そんなわけで終了。
あまりバレエを観に行く機会は多くないけど、今年も少しずつ勉強。
次はパリ・オペラ座バレエ団だ