柳田國男「遠野物語」 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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今日は選手会アカデミーの日ですな。

3年前までみんなと仕事してたのが懐かしいけど、もう行く事はないし、私は今日も忙しい。




さて、新年になって、ようやく読み終えました。

2020年、1冊目は
遠野物語です〜

教科書では名前を見た「遠野物語」ですが、まさか読む日が来るとは。


【『遠野物語』(とおのものがたり)は、柳田国男明治43年(1910年)に発表した、岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承などを記した説話集である。

遠野地方の土淵村出身の民話蒐集家であり小説家でもあった佐々木喜善より語られた、遠野地方に伝わる伝承を柳田が筆記・編纂する形で出版され、『後狩詞記』(1909年)、『石神問答』(1910年)とならぶ柳田の初期三部作の一作。日本の民俗学の先駆けとも称される作品である】



民俗学者ということしか知らない柳田國男


【柳田 國男(やなぎた くにお、1875年明治8年)7月31日 - 1962年昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者官僚明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。

……「日本人とは何か」その答えを求め、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行し、初期は山の生活に着目し、『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本民俗学の開拓者で……】


やなぎ「」なんですな。



で、読んでみた。


古い文章ですが、思ったほど読み難くはない。

簡潔な日本むかし話。

やはり妖怪など不可思議な生き物が出て来ますが、なんでそうなったのか、いろいろ想像しちゃう。


遠野という、一地方だけでこんなに民間伝承があるんだから、日本全国には数え切れないほどあるんでしょうな。



お次は漫画


一気に読むぞ