帰省〜ハニべ巌窟院〜那谷寺〜その他

ただ今、東京。

箱根駅伝の応援の人々の合間を縫って、さっそく新年初テラス席

いい天気や

帰りの飛行機からは、いつもながら綺麗に富士山が見えた

懐かしの横須賀も

そんなわけで、田舎に帰っている間は暇なので、元旦は拝観無料という場所に出掛けた。

実家で生き残っている昔の愛車、ミニを私が運転

まずは、いつもの

ハニべ巌窟院へ

もう見慣れた地獄の風景

この山の上にある涅槃像

小学生の頃、遠足で来たな。

そこから戻り、小松市のはずれにある

那谷寺へ

【那谷寺（なたでら）は、石川県小松市にある仏教寺院。高野山真言宗別格本山】


名前はよく聞いていた那谷寺ですが、行ったことは無かった。

那谷寺を開いたのは、白山を開山したという

泰澄法師。

【泰澄（たいちょう、天武天皇11年6月11日（682年7月20日） - 神護景雲元年3月18日（767年4月20日））は、奈良時代の修験道の僧。加賀国（当時越前国）白山を開山したと伝えられる。越（こし）の大徳と称された。

……717年（養老元年）に、修験者泰澄が加賀国（当時は越前国）白山の主峰、御前峰（ごぜんがみね）に登って瞑想していた時に、緑碧池（翠ヶ池）から十一面観音の垂迹である九頭龍王（くずりゅうおう）が出現して、自らを伊弉冊尊の化身で白山明神・妙理大菩薩と名乗って顕現したのが白山修験場開創の由来と伝えられ、以後の白山信仰の基となった】

なかなか歴史が古い。

山門をくぐり

柄杓がカラフル

瓦の歩道

金堂華王殿

書院庭園はお休みで入れず。

参道を進む

境内は一面の苔

奇岩遊仙境

そして本殿、大悲閣

こちらは胎内くぐりがあるという

行列に並んで行きましたが、あっという間に終わった。

境内には若宮白山神社がある

で、終了。

翌日は、毎年の本折日吉神社へ

祈祷を受けていると、一緒に祈祷を受けていた他の家族に聞き覚えのある名前が。

なんと小学校、中学校の時の（よく一緒に遊んだ）同級生だった。

あまり地元に帰らないから、昔の同級生とは滅多に会わないので、とても嬉しかった。

久しぶりに良い気分で実家に戻ると、今度は甥っ子が遊びに来る

ちょっと癒される。

また来年。

今夜は初のNHKニューイヤーオペラへ。

19:00〜NHKで生放送するので、どうぞ観てくださいな