岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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待ちに待った火曜日。

そう、今日は「まだ結婚できない男」の放送日ですね。

この日の為に1週間を過ごして来たと言っても過言ではありません。

桑野信介せんべえ、教室に飾っています
十分楽しんだら、食べる。




そんなわけで、続いてのワカ文学は、

岩井志麻子
「ぼっけえ、きょうてえ」です〜

岩井志麻子と言えば、AV監督をしたりとか、18歳年下の韓国人と再婚したとか、「韓国人は手首を切るブサイクのようなもの」と発言したりとか、かなりぶっ飛んだイメージですが、これくらい強烈な人とお友達になってみたいなー。

前に読んだ『夜啼きの森』は面白かった。


で、こちらは代表作らしいので、とりあえず読んでみた


どれも、いわゆる幻想怪奇小説に近い。

登場人物には目に見えないものが見え、読者にも見えるかのような気がしてきて、独特な雰囲気を感じる。


身内殺しや、近親相姦など、エグい話が多い。


お話の舞台は岡山県で、岩井志麻子は岡山県出身。

金田一耕助シリーズも「八つ墓村」始め、岡山が舞台の作品がいくつもあり、岡山は閉鎖的で凄惨な事件の起こる土地柄というイメージが出来ちゃう。


1番面白かったのは、「依って件の如し」かな。



岡山弁?の多い文章に慣れて来たところなので、お次はこれ

今なら読める気がする。


ついでに、今なら読める気がするので、ドグラ・マグラを買った


まあ、そのうち