「古典芸能への招待」〜狂言「柿山伏」「附子」 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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ダイエット開始から、38日目。

昼飯に大盛りを食べ

ロールケーキを食べ、ジャイアントカプリコを食べ、ミルクレープを食べ・・・・・

この日は珍しく晩御飯を食べる前に量ったのですが・・・・・−9.6㎏。

もうひと息だ。




さて、だんだん日本の古典芸能に慣れて来た今日この頃。

またNHK「古典芸能への招待」を録画しといたものを観た

今回はとうとう狂言にチャレンジ❗️

小学校の教科書に出ていた附子」のセリフはかなり覚えている。

ちなみに、大学でダンス部以外で見学に行ったのは、一橋観世会だけ。
先輩が野暮ったそうだったから入らなかったけど、入っていたらもしかするとダンサーじゃなくそちらの道に進んでいたかもなー。ほほ。


狂言は、と同様に猿楽から発展した伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇明治時代以降は、能・式三番と併せて能楽と呼ぶことがある】


猿楽ってよく聞くけど、なんなんだ。


【猿楽(さるがく、猿樂)は、平安時代に成立した日本伝統芸能江戸時代までは猿楽と呼ばれ、狂言とともに能楽と総称されるようになったのは明治以降のことである】


ほうほう。

猿楽は歴史が長いですな。

能や狂言に接する機会が増えれば、自ずと慣れて行くでしょう。



で、観てみた



まずは狂言
柿山伏
柿の木に登り、柿を無断で食べていた山伏が、柿の木の持ち主に見つかり、犬や猿の鳴き真似をして誤魔化そうとし、最後は鳶の真似をして飛び降りて怪我をする………という物語。


字幕があるので分かりやすいですが、この放送では副音声があるので、解説を聞きながら観れる。

狂言って、とてもコミカル。
セリフは聞きやすい。
台の上に乗って演技したり、77歳?の演者が大の男をおんぶしたり、なかなかハードだな。

狂言の世界では、現在、主な流派は
大藏流」「和泉流
の二つしかないようで、この放送は大蔵流。



続いて、言わずと知れた
附子
「附子」はトリカブトのこと。
留守中に砂糖を食べられないように「附子」だと嘘をついて出掛けたが、結局食べられてしまい、その言い訳が面白い………という物語。


副音声の声、M岸先生そっくり。
教科書に出て来たセリフと少し違うな。
にしても、繰り返しの台詞が多い。さすが喜劇。

狂言では、主役をシテ(仕手)といい、その相手役をアド(挨答)というらしい。

ちなみに能では、シテワキになるらしい。



次はいよいよだな