ダイエット開始から、38日目。
昼飯に大盛りを食べ
この日は珍しく晩御飯を食べる前に量ったのですが・・・・・−9.6㎏。
もうひと息だ。
さて、だんだん日本の古典芸能に慣れて来た今日この頃。
小学校の教科書に出ていた「附子」のセリフはかなり覚えている。
ちなみに、大学でダンス部以外で見学に行ったのは、一橋観世会だけ。
先輩が野暮ったそうだったから入らなかったけど、入っていたらもしかするとダンサーじゃなくそちらの道に進んでいたかもなー。ほほ。
猿楽ってよく聞くけど、なんなんだ。
ほうほう。
猿楽は歴史が長いですな。
能や狂言に接する機会が増えれば、自ずと慣れて行くでしょう。
で、観てみた
まずは狂言
「柿山伏」
柿の木に登り、柿を無断で食べていた山伏が、柿の木の持ち主に見つかり、犬や猿の鳴き真似をして誤魔化そうとし、最後は鳶の真似をして飛び降りて怪我をする………という物語。
字幕があるので分かりやすいですが、この放送では副音声があるので、解説を聞きながら観れる。
狂言って、とてもコミカル。
セリフは聞きやすい。
台の上に乗って演技したり、77歳?の演者が大の男をおんぶしたり、なかなかハードだな。
狂言の世界では、現在、主な流派は
の二つしかないようで、この放送は大蔵流。
続いて、言わずと知れた
「附子」
「附子」はトリカブトのこと。
留守中に砂糖を食べられないように「附子」だと嘘をついて出掛けたが、結局食べられてしまい、その言い訳が面白い………という物語。
副音声の声、M岸先生そっくり。
教科書に出て来たセリフと少し違うな。
にしても、繰り返しの台詞が多い。さすが喜劇。
狂言では、主役をシテ(仕手)といい、その相手役をアド(挨答)というらしい。
ちなみに能では、シテとワキになるらしい。
次はいよいよ能だな