女神たちが贈る素敵なコンサート | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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久しぶりに森麻季のコンサートに行って来ました。

「女神たちが贈る素敵なコンサート」です〜

昨年も来たこのコンサート。
今回のメンバーは左から
松田理奈(ヴァイオリン)、森麻季(ソプラノ)、三舩優子(ピアノ)

森麻季のコンサートはこれで9回目か。
他の2人は全く知りませんが、流石に綺麗な人達。


というわけで、はるばる川口は総合文化センター、リリア

音楽ホールです

600席という小さなホールですが、最後方の席は空席が目立つ。
もったいない。

客層は非常〜〜〜に年齢層が高く、服装もラフ。
要するに地元の高齢者ばかりに見える。

まあ、こういう公演のおかげで、森麻季サマを間近で眺める事が出来るんですが。



で、開演



この音楽ホールはお洒落だけど、座席がかなり小さく、大人の男だと肩幅がはみ出すので、隣と肩が当たる。
すると、はみ出すなアピールで体を揺らし合戦。
とてもイライラして、隣の(クラシックコンサートなのにジーパン普段着でハゲの)おじさんをぶっ飛ばす誘惑と闘う。




◆ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」より
“侯爵様、あなたのようなお方は”

黄色いドレスが綺麗。
森麻季のアデーレを聴けるなんて、幸せ❗️
技巧的な歌唱がさすがだ。


◆ヴィターリ:シャコンヌ

ヴァイオリンの松田理奈。
弾いてる表情が可愛い。
最初は単調に聴こえたけど、だんだん歌うような演奏に感じた。


◆ヘンデル:歌劇「リナルド」より
“涙の流れるままに”
◆ヘンデル:歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」より
“つらい運命に涙はあふれ”

知っている曲も知らない曲も同じく堪能。


◆ショパン:ワルツ第7番 嬰ハ短調 op.64-2
ショパン:ポロネーズ第6番 op.53「英雄」

三舩優子の演奏は、まろやかな感じ。
ピアノがそうなのか。


休憩


◆山田耕筰/北原白秋:からたちの花
◆菅野ようこ/岩井俊二:花は咲く
◆久石譲/小山薫堂:スタンド・アローン-NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマ

いつもの感じ。


シューマン=F.リスト:献呈 S.566
◆ドビュッシー:ベルガマスク組曲「月の光」

やはりまろやかなで綺麗な演奏。
ドビュッシーが増えた。


◆コルンゴルド:バレエ音楽「雪だるま」より
“セレナーデ”
◆エルガー:愛の挨拶
◆マスネ:歌劇「タイス」より“タイスの瞑想曲”
モンティ:チャルダッシュ

コルンゴルドのセレナーデは全然知らない曲だけど、すごく良かったな。
愛の挨拶とタイスの瞑想曲の二曲が増えて、会場は喜んでいた。
チャルダッシュはキレ良くいい感じ。


プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より
“私が街を歩くと”(ムゼッタのワルツ)

これを聴きに来たようなもの。
やはりこれがベスト‼️
森麻季のオペラ観たいな〜。


アンコールは
◆J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
引き締まる。

後半は隣のハゲ親父も気にならなくなった。


また機会があれば