バレエ『ラ・バヤデール』 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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今年はまだ一回もバレエを観に行っていませんなぁ。

こないだのオペラ『アイーダ』の中で素晴らしいバレエを観て、やはりメジャーな演目くらいは一通り観てみたいと思う。

今年の予定は
ウィーン国立バレエ「海賊」
マリインスキーバレエ「ドン・キホーテ」
マリインスキーバレエ「白鳥の湖」

あと年末に「くるみ割り人形」観なくちゃな。



そんなわけで、お次のバレエDVDは「
ラ・バヤデール

【『ラ・バヤデール』 (La Bayadère, 「インドの舞姫」の意)
…ロシアにおける題名は 『バヤデルカ


インドの舞姫か。
如何にも。


バレエ作品は同じ作品でも○○○○版とかがあり、それぞれ振付が違うけど、これはルドルフ・ヌレエフ版だという


で、観てみた


ダンサーの平均レベルがすごく高く見える。
さすがパリ・オペラ座バレエ団。

ニキヤ役イザベル・ゲラン、ガムザッティ役のエリザベット・プラテルと、主役達の安定感がすごい。

ソロル役のローラン・イレールは跳躍も軽く、皆さん身体能力が高いなー。
世界トップレベルだから当たり前か。


ダンスのレベルは高いし、振付もセンス悪くないし、ストーリーは分かりやすいし、音楽も飽きないし、かなり良い。


公演があったら是非行くザマス




あらすじ

舞台は古代インド。戦士ソロルは寺院の舞姫(バヤデール)であるニキヤとひそかに愛し合っており、結婚の誓いを立てる。ラジャは若き英雄であるソロルを気に入り娘ガムザッティと結婚させようとする。ガムザッティもまたソロルを愛する。ソロルは戸惑うが、美しいガムザッティに惹かれ、またラジャに逆らえず結婚を承諾してしまう。ニキヤに拒まれてソロルを憎む大僧正はラジャにふたりの関係を告げ口する。

この話を聞いていたガムザッティはニキヤを自室に呼び寄せ、ソロルには自分という許婚がいるのだと告げて別れを迫るが、ニキヤは結婚を神に誓ったと承知しない。憤ったガムザッティに殴られてニキヤは思わず短剣を握るが、侍女に阻まれて逃げ出す。ガムザッティは侍女に彼女を殺すよう命じる。

婚約を祝う宴でニキヤは舞姫として悲しげに舞う。ソロルから贈られたという花かごを喜んで受け取るが、そこにはガムザッティの侍女が毒蛇を仕込んでいた。毒蛇に咬まれて倒れたニキヤに、大僧正が我が物となるなら助けると告げるが、ニキヤは拒んで息絶える。

ニキヤを裏切った悔恨と彼女を失った悲しみに暮れるソロルに従者がアヘンを差し出す。幻覚の中でソロルはバヤデールたちのなかにニキヤを見出して、愛を誓う。

やがて寺院でソロルとガムザッティの結婚式が執り行われるが、ニキヤとの愛の誓いを破ったソロルに神が怒り、寺院が崩壊して全員死ぬ。