4/22・23の2日間、連休だったのですが、
先週初めの予報では雨模様だったので草刈予定でした。
が、先週金曜日に予報を見たら晴れに変わっていたので、
急遽ホテルをネットで手配。
泊まってみたいホテルが予約出来たので、
大分県の国東半島へ向かいました。
4/22(土) AM5:00に自宅を出発。
川南PAで朝日を拝みます。
休憩後は強風に煽られてフラフラしながらも
何とか高速を移動。
自宅出発時は18℃だった気温も15℃まで下がり、
強風も相まって寒く感じました。
AM8:30 大分県杵築市の『るるパーク』に到着。
こちらは予定はしてなかったのですが、
ネモフィラが見頃のようなので急遽立ち寄り。
開演はAM9:30だったのでゲームをしながら時間を潰しました。
この公園は入園無料で敷地も広く、
家族連れで訪れるにはいい公園です。
次男夫婦がGWにこの公園のネモフィラを見に行こうかと考えていたので、
偵察部隊として潜入。
写真を次男宛に数枚ラインをして任務完了です。
ネモフィラって白色のもあるんですねぇ・・・
『るるパーク』を出発し、
何度か道に迷いながらも次の目的地へ(苦笑)
『田染荘』に到着。
続いて訪れたのは豊後高田市の『蓮華山 富貴寺』
何も下調べせずに訪れたのですが、
本堂は改修工事をされているようです。
『仁王像』はお寺建立のずっと後で作られたようです。
この後拝観両¥500を支払い阿弥陀堂へ。
阿弥陀堂(富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ
日本三阿弥陀堂のひとつだそうで、
現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されています。
裏手から中へと入り拝観出来ます。
当然ながら撮影は禁止です。
あとで知ったのですが、
豊後高田市のHPによると本尊の阿弥陀如来坐像は、
長年一体で安置されていたそうですが、
富貴寺本堂の改修に伴って脇侍の観音菩薩と勢至菩薩を伴った
「阿弥陀三尊像」の姿で御開帳されています。
約100年ぶりとなる富貴寺大堂の本来の姿が拝めるまたとない機会だそうで、
知らずに訪れましたがラッキーでした。
帰りに御朱印を頂きました。
この日の為に用意していた御朱印帳に
ようやく書いていただくことが出来ました
富貴寺を出発し次に訪れたのはこちら。
『金剛山 長安寺』
シャクナゲやアジサイなど『花のお寺』としても親しまれているそうです。
国東半島のお寺には仁王像がアチコチに見られました。
境内からの眺めもイイ感じです。
こちらにはたくさんのモミジもあり紅葉の季節もよさそうです。
御朱印も頂きました。
地祇に訪れたのは『長岩屋山 天念寺』
昭和16年、寺の前を流れる長岩屋川の大水害で本堂も被災されたそうです。
すぐ隣に天念寺講堂と身濯神社があります。
長岩屋川の巨岩には、『川中不動』の磨崖仏がありました。
高さ3.2mの不動明王と二童子(制多迦童子、矜羯羅童子)の像で、
室町時代に、氾濫を繰り返す川の水害防除の願のために造られたそうです。
天念寺は無住寺なので、ご朱印は先の長安寺で頂けます。
天念寺を出発し豊後高田市の夕日で有名な『真玉海岸』へ。
ちょうどお昼頃が干潮の時間帯でしたが、
これが夕日の時間帯なら確かにキレイな夕日が見られそうです。
熊本の御輿来海岸のような砂地です。
干満差が大きいのか結構沖合まで砂地が拡がってました。
②へ続く・・・