パリ暮らし私のかばんの持ち方冬編 | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

現在の私の外見は、着ぶくれでコロコロしています。かばんは、コートの中です。10センチ×15センチくらい、小さめのかばんに貴重品のみ入れ、コートを上から着ます。地下鉄に乗る場合は、家に出る前に、チケットを手袋に入れて手袋をします。すると、メトロでコートを開ける必要もありません。だから、冬が一番気楽なのです。


小さい鞄、最小限、ななめがけ、の上にコート。ちなみにここ数年、鞄の「つくり」は重要なポイント。


よくある、ファスナーのみであけしめできるタイプは没。どうしても、という場合は、ファスナーを開ける方を、自分の視界に入る前側にします。これ、どういう持ち方をしていても、開け口が自分のうしろにあったら、とってくださいといっているようなもの。最近のはやりや、旅行用かばんでも「開けやすい」のは多いのではないかと思いますが、あぶないってことです。

自分にとって便利な鞄は、すりにとっても便利なのですドクロ


私のお気に入りは、まずファスナーで閉まる部分があり、そこにもう一枚、かぶさるようなタイプです。これも結構簡単に一枚目は空いてしまいますが、一応ファスナーを占めておくと、もう少し安心。でもこれでもファスナーの向きには気を付けます。


あ、もちろんななめがけ。


すりの気持ちになってみましょう。どんな人がすりやすいか!


まじめな話です。

むかしは、小物の入るリュックを使ったこともあります。でも背中は見えないのでいつしか前にかけるように。その上からコートを着たので、万年妊婦でした。

かばんはななめがけは基本。いい鞄の人はななめがけしています。よい鞄といってもブランドものではない、目立たない、でも質がよさそうな皮のかばん。グッチとかヴィトンは見た記憶がありません。(そういう人はメトロに乗らないのです)前回のような極端なわざのすりにはお手上げですが、一つの手は常に鞄にそえておくと、あぶないな、と思った時にちょっと手をいれることもできます。しつこい子どものすりもあるそうですし。



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