由緒あるおんぼろ校舎での授業は、まだこの時期、ノートルダムとのかけもちで、忙しかったのだと思います。しかし、その割に思い出せない。ひたすら、むなしくエレベーターを待っていた記憶、階段が非常にしんどかったこと、この二つに要約されます。授業の方はというともちろんちゃんと出席していました。
ノートルダムでもたくさんレッスンがあったけれど…こちらも…個人レッスンの先生が4名。
発声中心の歌の先生
ドイツもののとっても得意な先生
フランス語朗読を中心とする歌の先生
クラヴサン(チェンバロ)演奏家で、歌手の伴奏、ひいては歌の演奏指導
全員、当時あちこちで売れていたCDで歌ったり演奏したりしています。私にキャーキャーいうミーハーぶりを発揮しろ、といっているようなもの!
これら個人レッスン以外に、講演会風の音楽史、希望者は、伴奏の即興、調律のクラスなど。
しかし・・・
あら、あまり詳細を思い出せないのはなぜ!?
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