留学生日記58~こちらの豪華メンバー~ | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

由緒あるおんぼろ校舎での授業は、まだこの時期、ノートルダムとのかけもちで、忙しかったのだと思います。しかし、その割に思い出せない。ひたすら、むなしくエレベーターを待っていた記憶、階段が非常にしんどかったこと、この二つに要約されます。授業の方はというとあせるもちろんちゃんと出席していました。

ノートルダムでもたくさんレッスンがあったけれど…こちらも…個人レッスンの先生が4名。




発声中心の歌の先生

ドイツもののとっても得意な先生

フランス語朗読を中心とする歌の先生

クラヴサン(チェンバロ)演奏家で、歌手の伴奏、ひいては歌の演奏指導



全員、当時あちこちで売れていたCDで歌ったり演奏したりしています。私にキャーキャーいうミーハーぶりを発揮しろ、といっているようなもの!



これら個人レッスン以外に、講演会風の音楽史、希望者は、伴奏の即興、調律のクラスなど。



しかし・・・


あら、あまり詳細を思い出せないのはなぜ!?



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