朝食ホテル編1:ティファニーで・・・ | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

朝食ホテル編

ナイフとフォーク
ティファニーってなあに?というのりの色気のない私ですが。


ホテルの朝食ってムードは好き。ですが、フランスの場合、おなかが空きます。

基本的にオレンジジュース、パン(いいところならクロワッサン、普通のところは?バゲットを半分に切ったものとか)、暖かい飲み物(珈琲、カフェオレ、紅茶、ショコラ)だから。もちろんバターとジャムも付いてきます。

これで5~8ユーロほどかかります。フランスのホテルは、朝食は含まれず、別払いが多い。カフェで同じ組み合わせのメニューを出しているところもありますが、値段的には大差なし。

座って飲めば高いカフェ2E、ジュース4E、クロワッサン1E・・・そりゃそうだけど…っていう計算。
800円(円高の頃ね)~1000円と計算しても、日本ならもっと食べがいがあるものが出てきますよね・・・


旅行でも、ホテルでのんびりするのももちろん良し。たいていは、朝食用の部屋があり、そこで見知らぬ人々と一緒になったりして、食べます。小さいホテルも多いので、当然この部屋もこじんまりしています。
そんなときは、ちょいと緊張したりして。


三ツ星の大きいホテルは、ちゃんとシリアルもあったり、バイキング方式だったり、様子が違ってきますけれど、そういう思いをしたのは、旅行で旅行会社のセットした三つ星に泊まった時だけでした。うーむ、昔の話だなあ。