たべもののはなし5~バゲット3 | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

蛇足ながら

バゲットに限らず、田舎パンの類、「白いパン」も「黒いパン」も、いろんな種類がありますし、特許ずみの小麦を使っているものもあります。作る許可そのものを受けているのだから同じようにできそうなもですが、


同じ粉を使って、同じ製法・・・それでもおいしくない店もあります。特許料で高いだけ~


そこがよくわからないんだなあ。


おいしいパン屋さんめぐりで、パリ一周ツアーをするとしたら、1日一区を回るだけで済むかしら?
(20区あります)ガイドブックにも出てくるけれど、人づてもおもしろいし、積極的に、毎回パン屋をかえるというのも、手。長ーい行列ができているところは、たぶん大丈夫。


もっとも同じパン屋なのに、買うパンによっておいしかったりそうでもなかったりするのがもっと不思議。

日本食レストランの経営者が日本人とは限らないように、辛いパンを作る職人が減っているのか、フランス人ではない人によるおしいパンもあります。


ところで日本のフランスパンは、工場で作るものではふにゃふにゃで、まるで食パンの形をかえただけじゃないの?っていう感じもしました。でも、デパート地下で、おいしいお店もありました。日本の味の追求は、すすんでおります!