たべもののおはなし3~フランスパン=バゲット1 | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。


パン屋さんへ行くといろんな種類のパンが並んでいます。日本でフランスパンという名前で売られているのは、ほんとはバゲットといいます。ほそいとフルート、太いとパン…といろいろあるらしいですが、見た目と重さがちがうということで、つまりは味は一緒なんだよね・・・?


食べ物に興味が少ないと、私のように無知なまま15年が過ぎてしまうというわけだあ。


フランスパン、これまた80セントから1Eと、ずいぶん高くなりました。昔は2とか3フランくらいだと思ったんだけど・・・これを買い、お惣菜屋さんで買ったおかずをはさんでサンドイッチにする、ということも教えてもらいました。

パン屋へ行くのが面倒臭い、というのはクロワッサンと同じく階段がとにかく邪魔するからですが、クロワッサンよりは安く、食べがいがあるので、半分のdemi baguetteドゥミ・バゲットください、と買いに行きました。これもやっぱり、大した包みもないまま持って歩くことも楽しい。


ああ私はパリにいるんだ~~



と思います。チーズとワインが欠けていようとも!