6月21日、夏至の日といえばフランスにはいまや欠かせない
fete de la musique!
熱狂の日といい、フランスのイベントもいくつか日本に輸入されているそうですね。
この日は何をするのかというと、どこでもいつでも音楽をやってよい、ということになっているそうです。散歩をすれば、カフェでの演奏や、道端で準備中のバンドに出会ったりします。たとえばパリでは、国立オケや、昔の同僚率いるノートルダムの聖歌隊が無料公演。
田舎へ行くと、この日あるいは、その週の土日にむけて「村祭り」だったりします。ほんとに田舎では、小学校の校庭!?と思うようなところで、テントをはって出店だの、バンド演奏だの、まさしく文化祭を思わせます。
文化祭につきものは、生徒のバンド。開始時間が送れる。予定時間を過ぎても、まだできるだけ多く演奏しようとする。
・・・一緒です。
どう企画しているのか不明ですが、素人も玄人も、同じ舞台にのせられてしまう。そして、「音楽を聞く」という姿勢があるのならまだいいけれど、どうも、音楽をバックに飲んで騒ぎたいだけなのではないか?と思う・・
今年は、うちの周りはまだ静かだわ。でも、夕方には、いつも開いているはずのカフェが閉まっているのを見ました。
今頃、始めているのかもしれません。
パリは10時です。
この日は、昔は、とっても楽しみだったのですが・・・今年は、家で静かに過ごすわ!
雑歌屋 でも、パリの様子をどうぞ♪