いまどきの留学生は・・・ | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

「いまどきの・・・」な~んて思うようになったのは最近のこと。

別に悪い意味でもなんでもなくて、ああ、かわったんだなあ~

という、遅まきながらの自覚?


何がかわったって、携帯電話とパソコンです。


毎日でも日本と連絡が気軽に取れてしまう!


そりゃ21世紀ですよ。


私が来たのは20世紀。

それでも、電話が気軽にできるのは、すでに、それより20年前の留学生とはさらにちがうはず。

電話だって、音がきれい。


もっとも、それで、すごい額の請求書をもらったりして。


今は電話も、さらっとできる金額です。


携帯電話については、旅行者もそれを携えてくるので本当に気軽になったんだな、と思います。

気分的に安全という意味ではいいですね。

1週間のことなんだから、その間、連絡を断ち切るのもおもしろいんじゃないかな、とは思うのだけれど・・・


電話をひいていないアパートも前からあります。固定ではなく、すべて携帯で。なるほど、すぐにきてくれない電話会社なら、携帯のほうが便利。電話料金の請求書は、住居証明という役目を失いました。


私が来たのは1992年。ちょっと昔のことに思えるようになってきたかなあ~


でも、戦後などに留学された方は船でいらしたわけですから


「飛行機でひとっとび゙」


の私の時代も「いまどきの・・・」って思われるのかもしれませんね。


時代は変わるもんです。

私も、日本へ直通でいけるようになりました!