!ただいま日本公演の準備中 | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

昨日は、久しぶりにリウマチ科へ。血液検査などは事前に自分で済ませるので、結果がわかっています。関節リウマチ患者としては、まあまあの調子です。私の先生は、にこやかに、てきぱきと、なかなかのスピードなので、私は必死に質問を重ね、診察を長引かせます。その代わり、待たなくていいけどね。


さて、それにしても、心臓がどきどき、まさしく動悸動悸しています。


4月に日本でコンサートをするから!


17日に名古屋、19日に東京にて、

2月のパリのリサイタルで歌った、ショパンの歌曲を歌います。


リストにはショパンの曲を編曲した「乙女の願い」というのがありますね。

ピアノの方には人気があり、へミングふじこさんも弾かれたようです。その原曲を、ポーランド語で歌います。

フランス帰りでポーランド語?でもショパンはフランスにもお墓があるんですもの・・・

そして、ショパンがたくさん書いたマズルカの中から、当時、ジョルジュサンドの友人であった歌手、ポーリーヌ・ヴィアルドーによって編曲された作品も歌います。ご安心ください。こちらはフランス語です。


パソコンをたたいて、コンサート案内の手紙を書いて・・・・久しぶりのことがいっぱい。動悸動悸。


故郷の名古屋公演では、主人も参加し、ショパンのジャズ版が登場します。私もジャズとシャンソンを歌うかも・・・

また、地元の女優、白樺八青さんに、朗読をおねがいしました。私が初めてミュージカルに出演したとき主役だった彼女とは、20年ぶり・・・・の共演。ヴォイスパフォーマーとして、ポーランドの詩の日本語訳を、美しく演出してくださることでしょう。


ショパンの音楽は、とても美しく、とにかくとても”ショパン”!!

それは、歌曲であってもかわりません。


またマズルカは、19世紀のオペラアリアを思わせる編曲。ショパンとどうつながるかこう、ご期待!?



東京では、ピアノの石渡瑞都さんとふたりで、ピアノソロも多く入ります。

”クラシックに”クラシックコンサートです。


お待ちしています。


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4月17日(火)19時 名古屋

中村文化小劇場(名古屋駅より20分)


パリ発、ポーランドの風!

Invitation to Neverland ~ショパンを歌う~


出演
戸田昭子(ソプラノ)
石渡瑞都(ピアノ)
ディミトリ・ドブラエル(ジャズピアノ)
白樺八青(朗読)


曲目
ショパン:歌曲Op.74「乙女の願い」「二人の死」
「メロディ」「枯葉は舞い落ちる」
マズルカ(仏語詩)

ショパン:幻想ポロネーズOp.61
Prelude in Jazz 他


前売\2,500 当日\2,800
問/スタジオウエイブ0562-84-6956 


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東京 2007年4月19日(木)

めぐろパーシモン小ホール 19:00開演


出演
戸田昭子(ソプラノ)
石渡瑞都(ピアノ)


曲目
ショパン:歌曲Op.74「乙女の願い」「二人の死」「メロディ」「枯葉は舞い落ちる」
ショパン:幻想ポロネーズOp.61 他


前売り\2,500


問 エスパス・ソノール 04-7133-5135 託児サービスあり

●チケットのお申し込み(東京公演)●
主催 エスパス・ソノ-ル 04-7133-5135
misato_chopin@yahoo.co.jp




雑歌屋
http://zakkayamusique.hp.infoseek.co.jp/ より、
詳細の入ったチラシが見られます。


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13~15日には講習会「フランス語作品を歌う」があります。

レクチャー+個人レッスン及び、 ミニコンサート、交流会です。

(名古屋新栄)
雑歌屋をご参照ください。