そして宝塚記念(2024) | 還暦フリーランサーのおしゃべり処

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元競馬専門紙記者/旧ブログ~「オヤジの競馬倶楽部」~
(ヘイトスピーチはご勘弁)

(競馬ブックHPより)

 

  京都の宝塚記念

 

 GⅠになった大阪杯は、以前よりも比較的相性のいいレースになりました。それは天皇賞(春)もですが、やはり宝塚記念との兼ね合いでもって、個人的に買うタイミングと消すタイミングのチョイスがうまくいってるから、なんでしょう。

 

 現状の日程になってから、大阪杯と宝塚記念を連勝した馬はいないそうで、そうしたこととも無関係ではないでしょう。ただ大阪杯がGⅠになった2017年以降、宝塚記念が京都競馬場で行われるのは初めてですから、今年はまったく違う結果が出ても良さそうにも思います。

 

 しかし、少し脱線しますが、この短い期間に同じ競馬場の2000mと2200mでGⅠ2戦、という番組編成って、「どうなんですか?」とはチラッと思いますねえ今更ながら。無茶ぶりを承知のうえで発せられる「1800mの新設GⅠを」という意見は少なくないですが、一向に実現されないのに……。これについては1800mが根幹距離ではないから、という意見も散見しますが、それなら2200mだって根幹距離とは思いにくく……。

 あ、どえらく脱線してしました。とにかく宝塚記念ですね。

 

  差し有利、ということで

 

 前述の通り、今年は京都競馬場での宝塚。

 過去何回かを脳内で再生すると、3200mの天皇賞後に走る外回りの2200mだから、なのかどうかはわかりませんけど、ペースが上がり易く、3コーナーから下り坂になるため先行馬に厳しいレースになるイメージがあります。もし道悪で前の組が早仕掛けになるなら、余計そうなりかねません。

 

 今回、有力どころはベラジオオペラを目標にするでしょう。その筆頭がドウデュースで、この馬が動いた時に、連れて動かない有力馬がどれほどいるか。まあ乗り役さんの心理状態になっちゃいますけどね。

 とにかく有力どころの一列くらい後ろを追走する組、いやもう少し後ろで「死んだフリ」のできる人馬を想定してもいいのかもしれないですねえ。道悪なら尚のことです。

 

 ということでプラダリアとかルージュエヴァイユ。ここで走るのかあ~?と思わせるのはディープボンドですかねえ。意外に道悪をこなすならシュトルーヴェもアリかな?まあルメールさん(ジャスティンパレス)は少しだけでも押さえておかなきゃいかんか。ゴールデンエイジの菅原明良騎手(ブローザホーン)も応援したいのはヤマヤマだけど……。

 これらでまとめようってのは無謀ですかねえ。

 あ、道悪なんですよね?

 

 そんなこんなで、今日も一日、家で大人しくしてテレビ観戦で応援させていただきます。

 

 

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