何事も社会勉強です | 還暦フリーランサーのおしゃべり処

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元競馬専門紙記者/旧ブログ~「オヤジの競馬倶楽部」~
(ヘイトスピーチはご勘弁)

 

  ひとまず備忘録から

 茫然自失のヴィクトリアマイルから一夜明けた5月13日。恒例の夏場所(5月場所)2日目のため両国国技館へ。

 前日の初日に横綱が敗れ、

 「まさか最後の土俵入りになるのか?」

 なんて緊張感持ってたら休場の報が。なんと土俵入りすら見られないという事態になってしまいました。

(そんなわけで館内で写真をあまり撮らなかった)

 

 ともあれ、終日の雨にも関わらず、お客さんの出足が早く、幕下の取組終盤頃にはもう館内大賑わい。こんなこと、いつ以来だろ?という感じでした。外国のお客さんもたくさんいらしてましたし……。

 

  水曜日は東京地裁へ

 15日は朝から霞ヶ関へ。まずはちょろっとJRAのゲートJに用事があって、更にそこから徒歩5分ほどにある東京地裁へ移動しました。

 前回は満足に傍聴できなかった裁判の様子を覗くためです。

 

 ま、今年は今更ながらの〝社会勉強〟の一年になりそうで、裁判好きだったかなざわいっせいさんに倣ってみました。有り難いことに弁護士さんと知己を得て、いろいろ質問させていただける機会ができたもんですから……。

 

 とはいえ、今回は競馬絡みの事件だったからに他ならず、それ以外のことではそうそう足を運ぶチャンスはないかも……。傍聴マニア(?)だったかなざわさんの域には、そりゃあ到底及びませんわな。

 

  裁判と言えば例の朝ドラ

 私は「面白い」と思ってNHK連続テレビ小説『虎に翼』を観続けてます。

 

 私はいわゆる〝顔芸〟があまり好きではありません。なので、いつもならスルーしかねないドラマです。

 が、前にも書きました通り、モデルとなった主人公(主演女優ではない)に興味があり、ナレーションを尾野真千子さんが担当し、脇役には好きな役者さんが多数、という理由で、おそらく最後まで離脱せずに観ることになると思います。

 

 ただ……と続けるのに、少しだけためらってしまうのが、このドラマのえげつないところ、じゃないでしょうか?反論を受け付けない、という意味で…。

 

 例えばSNS界隈で〝虎に翼〟で検索をかけると、ロクに中身を見ず、ちょっとしたマイナスの意見を口にした人に対して大バッシングが巻き起こる。そんなコラムを書いて、ボロクソに叩かれている男性コラムニストを何人か目にしてます。

 

 そういう男性コラムニスト達を応援する気はありませんよ。私は「面白い」と思って観てますし、現在の共同親権に関する様々な意見を見ていると、確かに100年前のドラマの世界と、ほとんど変わってない現状(女性への罵詈雑言が凄いこと)に愕然としたりしますので。

 

 それはともかくとして、ひとつ指摘しておきますとー

 「面白い」からと言って、「いい」かどうかは別問題、であるとも私は思ってます。

 たまにいませんか。「あの人って面白い人だよね。でも人間性はちょっと?だけど……」という人。そんな感じ。

 ドラマにも、そういうの結構ありませんか?。

 

 だからこそ、しっかり観届けたい、と思うわけです。

 

〝山田よね〟が朝イチに出る、だと?

 番組公式も、ご本人も、旧ツイッターで告知してます通り、山田よね役の土居志央梨さんが来週の火曜日の、朝ドラ後の情報バラエティ番組『朝イチ』に出演されるとか。ちょっと動揺してしまいましたよ。

 「てことは、その次の週からは「虎に翼」には出なくなるってこと?戦争が激化するからなあ」

 などと思ってしまったから。

 

 でも、火曜日ってことはプレミアムトーク扱いではないから、すぐに退場はないな、と思い直して心を落ち着けました。

 

 よねは寅子の同志として、ある意味、主人公のメンター的な役割を担って出続けて欲しい、などと、贔屓の役者さんであるための勝手な言い分なのですが……。

 そうそう、それを言うなら、時々ですが、何かクセのある記者役で出ている高橋努さん。彼も、できれば戦後まで主人公に興味を持ち続ける記者さんとしてちょろっとでも出てほしいなあ。

 

 そうなんですよねえ、これからドラマ内の戦況は悪化するばかり。いろんな男衆は出征しますんでねえ。特に主人公の周辺の男衆は、年齢的に兵隊にはピッタリですから……。

 6月に入ると辛いシーンが増えるのかもしれません。そこは朝ドラあるあるで、覚悟しておかないと。

 

 

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