3月備忘録(1)
春の大阪遠征を終えた話題は前回(→こちら)アップした通りでしたが、その後、机仕事に思いのほか手を焼き、もはや徹夜は「本当に無理」を実感。いろいろ仕事の進め方を見直さなきゃいけないと痛感させられました。
その間に、世間でもまたいろいろありましたねえ。
それらをずっと放置しておくと、新しい話が次から次に出てくるため、あんまり更新を開けるのはどうかと思い、例によっての駆け足での備忘録を。
米アカデミー賞の件
米アカデミー賞で日本の作品が二部門で受賞したみたいですねえ。
さんざん別の観点から、タイトルを〝キャッチコピー〟として取り上げてきた『君たちはどう生きるか』が、このごに及んで長編アニメーション賞てのは軽く驚きました。
国内のシネコンでは、タイトルを間違えられたりもしていたのですが……
しかし、『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)の視覚効果賞は、正真正銘に驚かされました。なにしろカテゴリーが本家のお家芸だけに、「さすがに厳しいのでは」と思っていたので。
この作品、モノクロ版だけでも観たい、とは思ってましたが、これじゃやはりカラー版も観なきゃいかんですかねえ……。
そうそう、撮影地の一部が美浦トレセン近く。それでいろいろと盛り上がってまして、現在もブームは続いてますわ。
まあMLBの件とか、ヨーロッパでの戦争のこととか、作品賞の『オッペンハイマー』の件とか、いろんな複雑な事情もあったのかもしれませんが、とにかく視覚効果賞の受賞は素直に快挙だと思います。それが怪獣モノの『ゴジラ』だったというのは、象徴的なことでもあり、歴史的なことだ思います。
そして『ブギウギ#5』
告白すれば、こちらの記事(ブギウギ#4)をアップした後も、コソコソ(?)拝見しておりましたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。もちろん、びっしり観ることはしておらず、それで当ブログでも触れてなったのですが、しかしセミ離脱後も、どんどん凄いことになっていったみたいです。
誘拐騒ぎの先週などは、「これは何の茶番をやっているのか」くらいに感じてしまいましたが、「朝ドラだったんですね」という感じ。
SNSによれば、脚本家が「嫌なら観なきゃいい」って言ったとか、なんですか?
受信料を取ってる局の、放送中の作品について、それ(「嫌なら観るな」)を外に向かって言うのはどうなんですかね。余計なお世話ながら、関わっているスタッフがどう感じているのか心配になります。
というか、たとえ口に出さなくても、気持ちは入りませんわねえ……。
実際こちらにとっても、あまり気持ちのいい作品にはなっていないようです。〝天才少女〟らしきキャラが登場した今週ですが、どうしようかな?。
あれ?来週最終回を迎えるんでしたっけ?。
(明日は週明けに覗いてきた競馬関連のイベントについて触れさせていただきます)