考え方ひとつ?
暮れになると毎年毎年思うことですが、一年は早いですな。本当にアッと言う間です。
皆さんもそうだろうと思いますが、今年は年明けからいろいろありました。
初めての確定申告、カミさんの入退院、にわか虎党宣言、初孫の誕生、そして2冊目を上梓。これが上半期。いろいろと悲喜こもごもがございまして、結構疲弊しました。
下半期は悲願だった本の上梓を機に、ご無沙汰していた友人や親戚への挨拶回りに注力。その過程で新しい取材対象へのアプローチも試みて、この年齢になって初めて出会った人達に刺激を受けまくる日々を過ごしました。
まだ形にできておらず、ダラダラ過ごしてしまった印象もありますが、分をわきまえて、地道に進むしかないでしょう。
そんなことを思いつつ、今年も「あと1週間」だと思うと、どうしても気が急いてしまう。毎年毎年のことなので、なんとかならないものかと思っていたら、どこかのブログで提唱(?)されていました。
中国の旧正月〝春節〟の導入です。
(あくまで個人の意識下で、のことです)
今年は旧暦の2月10日から祝日になるのだとか。
なるほど、これなら1月も案外落ち着いて過ごせそうな、〝気になる〟んじゃないですかね。そう思ってしまいました。
要は気の持ちようです、気持ちの。
有馬記念
そんなこんなで、馬券的な一年を振り返ると、昨日晒した外れ馬券(→こちら)。
これをジックリ見直すと、結局のところ「成長してへんなあ」と自虐的にならざるを得ないです。
あ、今年の年間収支はプラスでした。スッキリ当たったのはマイルCSくらいでしたが、GⅠはマメに当たりました。基本的には手を出すレースが少なく、必然的に毎週の購入金額も抑えられますので、全体としてプラスになったのだろう、と。
で、有馬の外し方で「まだまだだなあ」の感じなんですかね。でも完全に感情の問題だと突き放して理解できましたし、こちらも来年再チャレンジ、になります。
(多分年内はもう馬券は買わないと思いますので)
太巻主義
一年の振り返り、と言うと今年のネット界隈で極端に目立ったこととして、
〝絶対的に批判されない対象〟
について、「素晴らしい素晴らしい」と言い続ける風潮がいつも以上に目立ちましたが、あれってどうなんですかね。贔屓の引き倒しにもほどがある、というケースが多い気がしました。徹底した太いモノに巻かれる主義、とでも言いますか(いやネットだけじゃないな)。
その行為って、実はあまり格好のいいことではない、というかむしろ恥ずかしい行為じゃないかと思うのですが……。
あくまで個人の感じ方ですけれどね。だからそうした記事は、極力見ないようにしなくてはならない。これも修行しなくてはならないことですね。
(駄文失礼しました)