レーン不在の新馬戦
この東京開催では注目の新馬達がデビューして、それぞれ順当に勝ち上がってる雰囲気があります。あ、エリカエスティームが取りこぼしましたか。でも、何しろ５鞍あって、すべてをレーン騎手が勝ったんですから、〝騎手買い〟なら大正解でしたか？。
ところが、その彼が今週からいません。明日以降、どうなりますか。
こちらは東京メインのスレイプニルＳ。
ブリリアントＳを上がり36秒０で差し切ったディクテオンの勝ちっぷりは、ストレートに強かった。別定58ｋがネックにはなりますが、良馬場の東京ダート2100ｍなら、もう一丁いける、という判断で。
米子Ｓは初夏の名物レースに？
で、こちらは阪神メインの米子Ｓ。重賞ではなくリステッドレースですが、サマーマイルシリーズの第１戦として、また初夏の名物レースとして、すっかり定着してきた感があります。
実際、毎年骨っぽくて個性的な顔ぶれが揃い、馬券的な妙味もなかなか。目が離せないレースでもあります。
今年もジャスティンスカイで軸は良さそうな感じ。乗り替わって大敗した川田騎手の連続騎乗で、前走からの上積みをどうみるか、になりますけど、大外枠から無理をしない追走で何とかなりそうな組み合わせですんでねえ。
ただ、これがジックリ構えるなら、単騎逃げのシャイニーロックの押し切りは、それなりの確率で考えておくべきでしょう。むしろ人気的にはこっちから、が正解かもしれません。
とか何とか、今夜のところはこのへんにしておきましょうか。
明日は孫のお宮参りでして（自分もこんなネタを書くことになろうとは）、競馬に集中するのは午後からになりそうなので……。
