あらためて新刊のご案内
競馬ブックを定年退職してから、あと2カ月と少しで、丸2年が経とうとしてます。コロナが時間を止めてしまったせいか、長かったのか短かったのか、もうひとつピンときません。
ただ、この数年間で、個人的な対人関係レベルで、大きな、衝撃的な案件がいくつかございました。
まず退職までの最後の数年間というのは、それまで出会ったグレーゾーンの誰よりも、正真正銘の〝サイコパス〟っぽい人物とのやりとりで頭を悩まされました。でも、悩まされたとはいえ、とても勉強にはなりましたですよ。
あ、その人物というのは、前の職場の人間ではありませんので決して誤解のないように。
そして退職して、「さあ新たな一歩」と思ったら、今度は〝パワー&モラルハラッサー〟系の典型例を、人づてに知ることになりました。こちらも深いところでいろんな気付きが得られて、いやもうホント、いくつになっても〝学び〟の機会は尽きません。
そういう意味では、本当に貴重で有り難い出会いを、こんな年齢になってもいただいているなあ、とつくづく思います。
その約5年の間に父も母も逝ってしまい、長かったようでアッと言う間だったような怒濤の歳月を経て、本日、新刊が上梓される運びとなりました。先月末にも紹介させていただきましたこちらです。
こちらの本編にあります通り、とにかく〝出会い〟が重要なのだと、いまさらながら、自分で書いておきながら、ですけれど、改めて強く思わされているところ。
とりあえずは、たくさんの皆様方に読んでいただけることを、心より願っております。
次回予告=上半期の新語・流行語
ところで、退職後の話に焦点を当てますと、やはりインターネットの利用頻度が大幅に増えました。特にSNSですかねえ。
情報を得るのに、やはり便利だったからですが、結構な頻度で使ったことで、わかっていたつもりになっていた事象について、新たな気付きがあった、ということも少なくありません。
そんなことも踏まえつつ、次回は上半期の備忘録的に、ちょっと早い『新語・流行語大賞』候補について触れてみようかと思います。
今回はひとまず、新刊のご案内にとどめておいて、ということでご了承ください。
よろしくお願いいたします。
失礼いたしました。