危なかった
一昨日の記事のリードのところで、
『芸術作品と作者の人間性の関係について』
というテーマで書こうと思った今回のブログ
と書いていて、結局、
本日は自重し、後日に回します。
としたのですが、昨夜、世界的なアーティストが亡くなったという速報のダイレクトメールが届いて、「自重しといて正解だった」と安堵しました。
どうしたって彼を連想させてしまうでしょうから。
しかも、そのテーマにある意味、ピッタリ当てはまりかねないところがあると余計にね。
それとこれとは関係なく
画像はご存じ(?)週刊競馬ブック(先週号です念のため)に、乗峯栄一さんが連載中の人気コラム『理想と妄想』の冒頭部分。手に取って読んだのが金曜日だったので、ご紹介するのが遅くなってしまいました。
この文中に、私がパラ馬術の宮路さんに関する連載記事を単行本化する云々、と書いてあります。それはまあ確かなことなんですが、おかしなことにここで活字になってるのを見て〝初めて〟実感が湧いてきた感覚になりました。
「あ、やっぱり本当なんだな」
みたいな?。
また、同じくコラム文中にある斎藤茂吉:上山競馬と、宮沢賢治:水沢競馬の相関関係については、また別のところで触れられればと思います。
それはひとまずさておくとして、単行本の詳しい告知については、これもまた後日になって恐縮ですが、『芸術作品と作者~』の案件とは違って確実にお知らせいたします。今しばらくお待ちください。
朝ドラ同時スタート
さて本日から、NHK総合の本放送の方で『らんまん』が、BSプレミアムの再放送枠で、あの『あまちゃん』が同時にスタートしました。
新作の『らんまん』は神木隆之介くんが主役ですし、そのお相手役が浜辺美波さん、ですか?。この女優さんの出演作はまったく拝見しておりませんが、いずれチェックせねばと、かねてから思っていました。それがよもや朝ドラになるとは、という感じでしたし、発表されている脇を固める役者さん達にも魅力的な人が多いです。
特に笠松将さんなんて、大河の「青天を衝け」にも、少ししか出てなかったのに印象的でした。それが今度は幕末の朝ドラでどんな感じの演技を見せてくれるのかと思うと、楽しみでなりません。間違いなく、しばらくは追うことになるかと思います。
それにしても、主人公は実在した人物で、生まれたのが文久二年の高知。この時代の高知というと、必ず例の人が、インパクトのある役者さんで登場するものですが、本作品も例外ではないようです。なんだかなあ、と思いますが……。
脚本は長田育恵さん。もともと舞台方面の方だったようで、テレビドラマは「旅屋おかえり」くらいしか存じ上げませんが、是非頑張っていただきたいと思います。
一方の『あまちゃん』は、今更ながら2013年に一大社会現象を起こした作品で、〝ギャラクシー賞〟のテレビ部門の大賞を、朝ドラとして受賞した2本目の作品(1本目は言うまでもないかもしれませんが『カーネーション』)です。
私も本放送中は途中までほぼ毎日見てました。これは脚本家を考えると私の中では異例のことで、それくらい面白いところは面白かったんだと思いますが、主人公が秋葉原に行ってからかな?。ついに我慢の限度を超えて、早送り視聴になってしまいました。
ただ、友人達との会話の中で、自分には記憶にない強烈なセリフがあったようで、それを確認するために改めてチェックしてみようかな、と思ったりしてます。
『らんまん』と『あまちゃん』が、まったく同じタイミングでスタートするのには、何か作為的なことがあるのでは?などと勘繰りたくなるところもなくはないのですが、いずれにせよ両方をチェックしながらの毎日になりそうです。
例によって話題がちらかってしまいましたが、本日の本題はこれだったかも?。すみません。