やっぱり皐月賞。枠順が確定してからも、いや~、ますます難しい感じになりましたですねえ。もっとも、じゃあ桜花賞が簡単だったかと言えば、そんなこともなかったですが……。
ともかく、ダノンベルーガが1枠1番。イクイノックスが8枠18番。勘弁してくださいよ、という感じの人もいらっしゃるでしょう。
悩ましい?
それよりも、
「黙って消し」
ですか?
そんなような迷いが、単勝ひと桁人気馬が6頭で、1番人気が440円(13時30分現在)のドウデュース、といったあたりに表れてますかねえ。いずれにしても、久しぶりに見事に人気が割れました。
こういう時って、どれを買ってもある程度、好配当が期待できますから、とにかく「的中させること」に気持ちが向かいがちです。その作戦でもいいのですが、もっと踏み込んで「振り切る」手が妙味になるケースもあります。
今回は特に、対戦成績を整理するのが難しいですし、ペース、展開の違いでゴールの景色に差がある、というタイプの有力馬が少なくない気がします。
まだキャリアが浅い馬同士のこと。ここまでの結果で能力差を決め付けるには早いですからねえ。
ということで今回は、珍しく〝振り切る〟方の策を取ってみようかと。
ひと桁人気馬ではジオグリフ。ふた捻りしてサトノヘリオスあたり……。
「2頭挙げる時点で振り切ってない」って?
……申し訳ございませんです。
(これから新潟に行かねばならず、リアルタイムでレースを観ることは叶わないかもしれません。結果の方はまた後日に)