鯨の歯のアクセサリー!
ここ最近、『Stay Home』ということもあって、オンラインショップをご利用くださるお客様が増えています。
でも一つ問題が。
アキオモリのアクセサリーを代表する素材の一つ、象牙。
象牙はオンラインショップでは扱えなくなっています。
少しずつ外へと気持ちも動き出しそうな今日この頃で、さらに象牙の色や質感はこれからの季節にピッタリ!
そこで!というわけではないのですが、オンラインショップでも発売できる、色や質感が象牙にちょっと似ている、鯨の歯を使ったアクセサリーをご紹介いたします。
まずはこちらをご覧ください。
この動画の上の薔薇のブローチは象牙製。
この動画の上の薔薇のブローチは象牙製。
下の秋桜のような花は実は鯨の歯なのです。
確かに鯨の歯の方には象牙に薄らと浮かぶ線の模様はありません。
でも正直なところ・・・だいぶ近づいてみてもどちらがどちらなのか謎です。
各 ¥20,000 +税
様々な種類の花々が、本当に象牙じゃないの?と思ってしまうほど色や質感が似ている鯨の歯で作られ、真ん中には南洋真珠やオレンジ珊瑚、不思議なグリーンの孔雀石が配されいる、半袖の季節にピッタリの楽しい指輪となっています。
透かしのような彫りになっていたり、細かな花びらがグルリと一周していたり、それぞれに楽しく、綺麗な彫りです。
繊細でやわらかな天然素材のカービングを邪魔しないように、シルバーの台は細くシンプルなものにしています。
その少しアンバランスな感じもユニーク!
この指輪、正直なところ出来上がってきたのを見たときには・・・ん?と思ったのですが、見てい付けてみるとその楽しさがよくわかりました。
数がたくさんなので、パーっと紹介していきます。
まずはこちら。 続いては真ん中が珊瑚のこちら!
直径27mmほどの白い花はマーガレットのような細い花びらが放射状に伸びた、スッキリとしたデザインです。
真ん中のグリンの石は和名が孔雀石と呼ばれているマラカイト。
グリーンが渋いようで、白い花が手の上に明るく咲いてくれる、楽しい指輪です。
直径が27mmほどの雛菊のような三輪の花の真ん中に、天然色のオレンジ珊瑚をあしらっています。
同じ海からの素材同士、色のコントラストはハッキリとしていますが、相性はピッタリ!
手元がフワッと明るくなるやうな雰囲気を持っています。
花という女性らしいモチーフながらも、甘くなりすぎないスッキリとシンプルな仕上がりです。
なん中にあしらわれたオレンジ珊瑚の色も、独特の落ち着いた雅さがあるトーンです。
日本でも古い時代から宝物とされてきた珊瑚。
下手をすると古臭い雰囲気になってしまうこともある素材ですが、このようなクジラの歯の白い花と合わせることで、個性的で遊び感のあるアクセサリーとして楽しんでいただけます。
続いては同じモチーフの花なのですが、センターが南洋真珠にしたバージョンのものです。
大き目のスッキリとした花びらの花は直径がおよそ27㎜。
その中心には、うっすらとピンクやグリーンなどの虹のような輝きが浮かぶ真珠の輝き。
このツヤや美しい輝きはさすがの南洋真珠。
白という同じ系統の色ながらも、クジラの歯とのコントラストは優しくやわらかです。
一枚一枚の花弁が大きめなので、少し離れてみても、花の形がよくわかります。
先ほど登場した珊瑚バージョンと比べると、白の分量が多いので、より手元が明るくなります。
これから明るくなっていく陽射しと、軽くなっていく装いに映える指輪です。
続いてはこちら。
細い幾枚もの花びらがぐるりと渦を巻いているようなデザインの花です。
直径はおよそ27㎜。
自然に咲くような花の花びらのように、外に向かって真っすぐに伸びるのではなく、デザイン化されてグルっとした動きのある花弁は、よりアクセサリーらしい雰囲気で、手の上に乗せた時にもそのより楽しい感じになります。
モチーフ的には花なのですが、羽飾りや帽子のようにもみえる楽しい形です。
クジラの歯と南洋真珠の白とのコントラストも、花のモチーフが変わると見え方も変わってきます。
先ほどのものはエレガントなムードでしたが、こちらの花は遊び感を感じさせてくれます。
先ほどのものはエレガントなムードでしたが、こちらの花は遊び感を感じさせてくれます。
そんな遊び心のある花の形はそのままに、花びらを透かしにするとこんな感じになります。
ぐるりと渦巻く花びらの形は直径27㎜です。
それぞれの花びらの真ん中は抜かれていて透かしにされています。
モチーフ的には花なのですが、花びらに渦のような動きをつけて、真ん中を抜くことでさらにデザイン化され、歯車やホイールのようにも見えます。
今回登場の指輪の中では花らしくないモチーフになるかもしれません。
透かしの部分が光を通すので、より軽やかで明るい印象になります。
こちらも直径はおよそ27㎜。
とても花らしい形ですが、やはり透かしにすることでデザイン化され、甘すぎない、モダンな雰囲気になっています。
透かしの細工を施された花は白の分量自体は少なくなっていますが、光をとおすことでクジラの歯で作られた花の白がより明るいトーンとなります。
それでも真ん中で輝く南洋真珠の存在感が全体を締めてくれているので、スッキリとしすぎることなく、付け映えのする指輪に仕上がっています。
最後はこちらの指輪。
花びらが下方向ではなくボウルのように上のほうに向いている花です。
この花も花びらの真ん中は抜かれていて、スッキリとした透かしの細工となっています。
直径はやっぱり27㎜。
そのことで指輪全体が軽やかで遊びのある雰囲気に!
これから活躍してくれるTシャツのような、軽くてカジュアルな装いにぴったりです!
遊び心はあるのに、南洋真珠の持つ品の良い輝きの効果で、大人の方にも楽しんでいただける指輪になっています。
さて、クジラの歯で作った花の新作リングはこれで終了ですが、一緒に合わせていたネックレスやブレスレットも実はクジラの歯が使われているものなのです。
◇ 上:オニキスと流線型のクジラの歯のブレスレット
¥15、300 +税
◇ 下:オニキスと流線型のクジラの歯のネックレス
¥22、000 +税
◇ 下右:オニキスと流線型のクジラの歯のスイングするイヤリング
¥5、500 +税
シュッとした流線型の鯨の歯を並べて、オニキスを間に入れて繋いだ、ブレスレットとネックレス。
そしてそれに合わせたイヤリングです。
天然素材の鯨の歯と硬質な石のオニキスとのコントラストが楽しいブレスレット。
ゴムでつないであるのですパチンとはめるだけなので、お出かけ前にササッと付けられます。
そしてネックレスやイヤリングに使われているのは明るい乳白色のもの。
軽やかな夏の装いにも合わせて楽しめるし、秋冬からのしっかりとした装いにも楽しめます!
今回ご紹介のクジラの歯のアクセサリーたちはオンラインショップにも載せていますので、ご興味のある方はどうぞそちらもご覧ください。
またヤマト便による代引きも可能となりましたので、メールやお電話でのご注文も楽になりました。
是非ご利用ください。
ではお気軽にお問い合わせください。(この世情ですので、ご無理なさらず、オンラインショップや代引きなどご利用ください)
(ブログに掲載の商品をオンラインやお電話でお求めいただく方法はコチラです)
◇銀座店への行き方
【銀座店】 オート ジュエラー・アキオ モリ(休業中)
住所 中央区銀座3-4-1
電話 03-5524-0027
Mail: akiomori1968@gmail.com (返信は遅れることもあります)
Instagram: akiomori1968
営業時間 11:00~19:00
定休日 現在は毎日営業しております
特定国際種事業者番号 S-3-13-31514
◇浅草店への行き方
【浅草店】 森暁雄宝飾店 (休業中)
住所 台東区浅草1-36-7
電話 03-3847-2612
営業時間 10:30~18:30
定休日 水曜
特定国際種事業者番号 S-3-13-31515
【金沢店】 オート ジュエラー・アキオ モリ 金沢店(休業中)
住所 金沢市長町1-2-18
電話 076-260-6233
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜
特定国際種事業者番号 S-4-1-00073