本日午前中は惜陰小学校「家庭・地域・学校協議会」に出席。
この会は「家庭,地域,学校」が連携し,地域の特性や実情を活かしながら,地域に根ざした開かれた学校づくりを行うため,地域全体の教育・子育てや学校運営の基本方針を協議し,それぞれの代表が責任をもって協働して子どもたちの育成にあたることが目的。
メンバーは、PТA、公民館、青少協、こども園、保育所、中学校、スポ少などの地域や家庭からの代表。
今日は学校の状況についてなどご報告を受け、授業参観で子供たちの様子を見せていただいた後、参加者相互での意見交換を行いました。
地域の宝である子どもたちを、家庭・地域・学校の三者が一体となって、地域の特性や実情を生かしながら、教育環境の支援をめざしての取組は大変重要です。
先生方には大変お世話になり誠にありがとうございました。
※惜陰の名は鯖江藩江戸藩邸の藩校 惜陰堂が由来ですが、そもそも「惜陰」の意味と語源は・・・(同小HPより引用)
意味は・・「時の過ぎゆくことを惜しみ 努力すること」
由来は・・・
「大禹聖者乃惜寸陰 至於衆人當惜分陰」
大禹は聖者なるもすなわち寸陰を惜しむ
衆人に至りてはまさに分陰を惜しむべし・・・「晋書」陶侃伝
→648年,中国の「晋」の時代に正史130巻が編集された。その中に陶佩(とうかん)という武将により上の文(いましめ)が作られたと記されている。